寒い風にあたった時に咳が出る理由 ― ぜんそく 気管支喘息

咳が出る病気 なぜ咳が出やすいか?

■ 季節の変わり目に咳がでやすい。

■ 寒い風にあたった時に咳が出る。

■ たばこの煙、寒暖の差、電話での長話で、咳き込む。

このような症状がある場合は、ぜんそく(喘息)の症状を疑います。

また、ぜんそく(喘息)の患者さんはこのような咳の特徴があります。

なぜ咳がでやすいのか・・・

咳は空気の通り道(気管支)の表面が刺激されることによって咳が出ます。

水や食事を間違えて気管(空気の通り道)の方に入った時(誤飲、誤嚥)は、むせこむように咳が出ます。

しかし、普通なら咳が出ないような、ちょっとした刺激(たばこの煙、寒暖の差、電話での長話)で咳が出るのがぜんそく(喘息)の特徴です。

なぜ、ちょっとした刺激で咳が出るか・・・

■ ぜんそく(喘息)患者さんでは、空気の通り道(気管)の表面が敏感になっているからです。

例えば

・手荒れをしていると、熱いものや冷たいものに対して敏感になります。

・肌の日焼けや軽いやけどをすると、お風呂に入った時に肌が敏感になり、いつもより熱く感じると思います。

■ ぜんそく(喘息)の患者さんでは空気の通り道(気管)の表面が荒れている、日焼けをしているイメージです。

よって、普通なら咳き込まない、ちょっとした刺激で咳が出るのです。

例えば、マスクをした方が咳き込みにくいのは刺激が軽減されるからです。

■ ぜんそくの治療のイメージは、空気の通り道(気管)の表面の荒れや、日焼けを直す感じです。