☀️“酸化ストレス”が肌をサビさせる⁉

紫外線と活性酸素のこわ〜い関係💥

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックです。

日差しが強くなる季節になると、
「日焼け止めを塗らなきゃ💦」
「シミ・シワが増えるのが心配…😢」
という声が増えてきます。

でも、なぜ紫外線を浴びると肌が老けるのでしょうか?
そのカギを握るのが―― 活性酸素(ROS) です🧪💨

🔬活性酸素(ROS)ってなに?

活性酸素(Reactive Oxygen Species=ROS)とは、
私たちの体内で酸素を使ってエネルギーを作る際に、
自然に発生する“酸素の仲間”です。

本来は体を守るために使われますが、
増えすぎると細胞を攻撃し、“サビ”のように肌を傷つけてしまうのです⚠️

☀️紫外線と活性酸素のダブルパンチ!

紫外線(UV)は、肌の奥にある細胞に届いて
活性酸素の発生を促進します💥

すると──

  • 🧬DNAが傷つく
  • 🧫細胞膜が酸化される
  • 💔コラーゲンが破壊される

この結果、シミ・シワ・たるみなどの肌老化が進行してしまうのです💦
しかも、日焼けだけでなく、「見えない肌ダメージ」も静かに進行しています😱

🧓酸化ストレス=肌の“老化スイッチ”?

酸化ストレスとは、活性酸素が増えすぎて、体が処理しきれなくなっている状態のこと。

酸化ストレスがたまると…

  • 🧴肌のバリア機能が低下
  • 💧乾燥しやすくなる
  • 🔥慢性的な炎症が起こりやすくなる

こうした状態が続くと、見た目だけでなく肌の健康そのものが損なわれてしまいます⚡

🛡️今日からできる!酸化ストレス対策

肌の“サビ”を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?
ポイントは【紫外線カット+抗酸化ケア】です✨

✅ 紫外線対策

  • 日焼け止めを毎日使う(曇りでも☁️)
  • 帽子・日傘・UVカット素材の衣服を活用
  • 午前10時〜午後2時の直射日光を避ける

✅ 抗酸化ケア

  • 🍅ビタミンC・E、ポリフェノールを意識した食事
  • 🍵緑茶やハーブティーなど抗酸化作用のある飲み物
  • 🧘‍♀️ストレスをためない、しっかり睡眠

内から外から、ダブルでケアすることが大切です💪🌿

📌まとめ|「酸化ストレス=肌老化」の新常識

紫外線を浴びることは避けられませんが、
活性酸素の発生を抑えることは今すぐにでもできます😊

☀️「紫外線 → 活性酸素 → 肌のサビ」
という流れを知っておくだけでも、
日常のケアの意識が変わるはずです✨

🌟当院のご案内|肌の健康が気になる方へ

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
紫外線による皮膚トラブルや肌老化に関する
ご相談も承っています🩺✨

ちょっとした変化や違和感も、
お気軽にご相談ください😊

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)