🍴ごはん中に「ゴホゴホ😷」…その咳、気のせいじゃないかも?食事中や食後に咳が出る場合に考えられること

【初めてテリルジーを処方された場合の注意事項!】

「食事中や食後に咳が出ること、ありませんか?」
「飲み物でむせたわけでもないのに、なんだか咳き込む…💦」

そんな時に考えられる原因について、呼吸器内科・アレルギー科の視点からわかりやすく解説します😊

🌬️食事中の咳は「食べ物の通り道」か「空気の通り道」のトラブルかも!

まず考えられるのはこの2つ👇

1️⃣ 誤嚥(ごえん)
➡ 食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまう状態。高齢者だけでなく、若い人でもあります。

2️⃣ 逆流性食道炎(GERD)
➡ 胃酸が食道へ逆流し、咳や喉の違和感を引き起こすことがあります。

😵‍💫誤嚥してる感じも、胃酸の逆流もない…それでも咳が出る?

こんな方も実は多いんです👀
➡ 実は【“感じない”逆流性食道炎】というタイプもあります。

💡この場合は、逆流性食道炎の治療(胃酸を抑える薬など)を試してみて、咳が改善するかをチェックします。
治れば、それが原因だったと考えられます👌

💡それでも咳が続く…気管支が敏感かも!

「なんとなく喉がイガイガ」「空気の温度で咳が出る」
そんな症状がある方は【気道が敏感】になっている可能性があります!

代表的な病気は…

💨 ぜんそく(喘息)
💨 咳喘息(せきぜんそく)

🧬あなたは当てはまる?咳が出やすい人の特徴

✅ 新型コロナにかかったことがある
✅ アレルギー体質(花粉症・鼻炎など)
✅ ペット(犬・猫)を飼っている🐶🐱
✅ 小児ぜんそくの既往がある
✅ 家族にぜんそくの人がいる
✅ 花粉症が今年ひどかった🌲
✅ タバコを吸っている🚬
✅ 風邪をひくと咳が長引きがち
✅ 咳止めの吸入薬を使ったことがある
✅ 副鼻腔炎や蓄膿症がある🤧

これらが当てはまる方は、アレルギーによる咳気管支の敏感さが関係しているかもしれません。


🏥咳が気になるときは…

咳が長引く、食事中にむせる、咳が増えてきた…そんな時は無理せず、
🌟 呼吸器内科・アレルギー科への受診をおすすめします!

「ただの咳」と思わずに、早めにチェックしておくと安心です😊✨

🍀まとめ

食事中の咳には、いろんな原因があります。
体質や過去の病歴、日常の環境が関係していることも。

😷 「むせたわけじゃないのに、最近よく咳き込む…」
そんなサインを見逃さず、専門医と一緒に解決していきましょう!

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あなたの心と体が少しでもラクになりますように🌿

💙 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、あなたを応援して自信を取り戻すお手伝いします!

💖 健康は、あなた自身が知り、選び、整えていくものです。

山口裕礼
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本喘息学会認定喘息専門医
日本内科学会認定内科医
日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士

内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー
漢方コーディネーター
日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士
管理健康栄養インストラクター
日本温活協会認定温活士

日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ
ローズソムリエ®(バラ資格)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。