たまには院長の趣味の話を|ルマン24時間レースを今年も楽しみました

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックです。

今日は少しだけ、いつもの医療や健康の話から離れて、院長の趣味の話をさせてください。

実は私は、中学生のころから毎年のようにルマン24時間レースを見ています。

サッカーや野球に比べると、モータースポーツは少しマニアックに感じられるかもしれません。
でも、ルマン24時間レースには、ほかのスポーツとは違う独特の魅力があります。

今年も先週末の土日は、かなりの時間を使って観戦しました。
世の中はサッカーの話題で盛り上がっていますが、私自身は一足先に、ルマンから大きな優勝の喜びをもらいました。

ルマン24時間レースとは

ルマン24時間レースは、フランスのル・マンで行われる伝統ある耐久レースです。

初開催は1923年5月26日・27日。100年以上の歴史を持つ、世界を代表する自動車レースのひとつです。公式サイトでも、1923年の第1回大会にはベントレー、ブガッティ、ドラージュなどの名門メーカーを含む33台が参加したと紹介されています。

名前の通り、レース時間は24時間。

昼にスタートして、夕方を迎え、夜を走り、朝を越え、また昼に戻ってくる。
その間、ドライバーは交代しながら走り続けます。

ただ速いだけでは勝てません。
車が壊れないこと、タイヤや燃料の使い方、ピット作業、ドライバー交代、天候への対応、他車との駆け引き。
すべてが重なって、ようやくゴールにたどり着きます。

今年の優勝はトヨタ7号車

2026年のルマン24時間レースでは、トヨタ7号車が総合優勝しました。

ドライバーは、
小林可夢偉選手、マイク・コンウェイ選手、ニック・デ・フリース選手の3人です。

今年の大会は第94回大会で、トヨタにとってはルマン通算6勝目。ロイターは、7号車トヨタがBMWに約10.9秒差で勝利し、8号車トヨタも3位に入ったと報じています。

24時間走って、最後の差がわずか10秒ほど。
これがルマンのすごさです。

普通の感覚では、24時間も走れば大差がつきそうに思えます。
ところがトップカテゴリーでは、最後までわずかな差の中で勝敗が決まります。

その緊張感がたまりません。

優勝することのすごさ

ルマンで勝つということは、単に「速い車を作った」というだけではありません。

24時間、ほぼ全開で走り続ける。
夜間も走る。
雨が降ることもある。
接触やトラブルもある。
ピットでの一瞬のミスが順位に響く。

そのすべてを乗り越えて、最後に一番前でチェッカーを受ける。

これは本当に特別なことだと思います。

しかも今年は、BMWやキャデラックとの争いも激しく、非常に見応えがありました。報道では、キャデラックがレース終盤に向けて存在感を見せ、BMWも優勝争いに加わる中で、最終的にトヨタが勝ち切ったとされています。

中学生のころから見続けている身としては、
日本にゆかりのあるトヨタ、そして小林可夢偉選手が優勝するというのは、やはり特別な喜びがあります。

どんなマシンが走っているのか

ルマン24時間レースには、いくつかのクラスの車が同時に走っています。

2026年のルマンでは、主に次のクラスがあります。

ハイパーカー

総合優勝を争うトップカテゴリーです。

トヨタ、フェラーリ、ポルシェ、キャデラック、BMW、プジョー、アルピーヌ、アストンマーティンなど、自動車メーカーの威信をかけたマシンが参戦します。

現在のハイパーカークラスには、LMHLMDhという2種類の規格の車があり、同じトップカテゴリーで競い合います。ルマン公式サイトでも、ハイパーカーはFIA世界耐久選手権のトップクラスであり、LMHとLMDhが同じ舞台で戦うと説明されています。

見た目も迫力があります。
空力を考え抜いたボディ、低く構えた姿勢、ライトに照らされながら夜のサルト・サーキットを走る姿は、本当に美しいです。

LMP2

プロトタイプカーのクラスです。

ハイパーカーほどメーカー色は強くありませんが、レース専用に作られた車で、非常に速いです。
ルマン公式サイトでは、LMP2は独立系チーム向けのクローズドコックピットのレーシングカーと説明されています。

総合優勝争いとは別のクラスですが、チーム力やドライバーの技術がよく出るカテゴリーです。

LMGT3

市販スポーツカーに近い姿をしたGTカーのクラスです。

フェラーリ、ポルシェ、BMW、コルベット、アストンマーティン、マクラーレン、レクサスなど、見た目にも親しみやすい車が登場します。

いかにも「スーパーカーがレースをしている」という雰囲気があり、個人的にも見ていて楽しいカテゴリーです。

今年はLMGT3クラスでコルベットが勝利したことも報じられています。

ルマンの魅力は、夜にある

ルマン24時間レースの大きな魅力のひとつは、やはり夜の時間帯です。

昼間の華やかさとは違って、夜のサーキットは独特の雰囲気があります。

ヘッドライトだけが暗闇を切り裂き、マシンが高速で走り抜けていく。
ピットは明るく照らされ、スタッフが黙々と作業を続ける。
順位は少しずつ変わり、トラブルも起こる。

この「夜を越えていく感じ」が、ルマンらしさだと思います。

ただ速いだけではない。
24時間という時間そのものを、チーム全体で戦う。
そこに大きなドラマがあります。

中学生のころから見続けている理由

なぜここまで毎年見ているのか、自分でも不思議に思うことがあります。

でも、やはりルマンには独特の引力があります。

伝統。
技術。
チームワーク。
ドライバーの集中力。
メーカー同士のプライド。
そして、24時間の中で少しずつ物語が動いていく感じ。

短時間で勝敗が決まるスポーツとは違い、ルマンは長い時間をかけて流れが変わります。

「今年はどのメーカーが強いのか」
「夜を越えて残っているのはどの車か」
「最後にトラブルなく走り切れるのか」

そんなことを考えながら見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

今年も、いい週末でした

今年のルマンは、トヨタ7号車の優勝という、とても嬉しい結果になりました。

小林可夢偉選手、マイク・コンウェイ選手、ニック・デ・フリース選手。
3人のドライバーとチーム全体が、24時間を戦い抜いてつかんだ勝利です。

中学生のころから見続けているレースで、こうしてまた大きな感動をもらえるのは、本当にありがたいことです。

たまには、院長の趣味の話もいいかなと思い、今日はルマン24時間レースについて書いてみました。

医療とは直接関係のない話ですが、こういう時間もまた、日々の楽しみのひとつです。

来年のルマンも、今から楽しみです。

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長の趣味ブログでした。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞