疫病、新型コロナウイルスに負けないために
武士の象徴として古くから大切にされている鎧・兜。
鎧や兜は、戦の時に敵から身を守る大事な役目を持っています。
「病気や災厄からも身を守る」
このような意味合いから、5月5日の「端午の節句」に飾られるようになりました。
また悪鬼や災厄を祓うのが目的で、武家屋敷の塀や門に柵を作り、幟(のぼり)や兜・槍・なぎなた等を家の外に飾りました。
やがて鎧兜を着せた武者人形を飾るようになったそうです。
庶民は本物の武具などは持っていないので、厚紙などで兜や剛毅な武者の人形を造り飾っていました。
これが鎧や兜を飾り、お祝いをする起源となったものです。
当院のポスターも例年より早く武者絵を飾っております
新型コロナウイルスという疫病から皆様を守ってくれますように。
投稿者プロフィール
![院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)](https://yamaguchi.clinic/_wp/wp-content/uploads/2021/01/incho-1-150x150.jpg)
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
最新の投稿
クリニックだより2024年7月25日大人の手足口病について
クリニックだより2024年7月25日手足口病の流行について
内科2024年7月25日慢性気管支炎と肺気腫治療の最前線セミナー開催報告
内科2024年7月23日急にのどが痛くなった原因!光化学スモッグ