高齢者の方へ!家で動かないと心身や脳の機能が低下します。

自宅でできる運動を工夫しましょう

新型コロナウイルス感染症は、高齢者や基礎疾患がある方は重症化しやすいことが明らかになっています。

自分自身を守るために手洗いを中心とする感染予防が必要です。

また、人が多く集まる場所を避けることなどが言われており、家に閉じこもりがちになります。

しかし、高齢者にとっては合わせて「動かないこと(生活不活発)」による健康への影響が危惧されます。

「生活不活発」により、フレイル(虚弱)が進み、心身や脳の機能が低下していきます。

動かない時間を減らし、自宅でもできるちょっとした運動でフレイルを予防しましょう。

日本老年医学会では、先の見えない自粛生活でのフレイル予防について一般向けにポイントをまとめました。

ご覧いただき、フレイルを予防し、抵抗力を下げないようにしましょう。

(出典元)日本老年医学会

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート、環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)