🧬 AGE(糖化年齢)検査で見える「本当の健康」

🌟 AGE検査とは?なぜ大切なのか

最近、世界中で注目されている AGE(終末糖化産物)検査 は、体の中の「糖化の進み具合」をチェックする検査です。

糖化とは、余分な糖とタンパク質が結びついて体を劣化させていく現象で、シミやしわ、動脈硬化、糖尿病、認知症など、さまざまな病気や老化に関係しています。

当院でもこれまでに数百人の方へAGE検査を実施し、多くの患者さんに「生活習慣を見直すきっかけ」や「薬に頼らず健康を取り戻すモチベーション」としてご活用いただいています✨

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👀 AGE検査で分かる「糖化年齢」

検査を受けると、実年齢と糖化年齢を比べることができます。
「実年齢より若い糖化年齢」であれば生活習慣が体に良い影響を与えている証拠。

一方で「実年齢より高い糖化年齢」だと、生活習慣を改善する必要があるサインです。

この結果を素直に受け止め、食生活の工夫や運動習慣、睡眠の見直しに取り組む方は、実際に体調改善や病気予防に大きな成果を上げています。

この数値は「未来の病気リスクを映す鏡」です。
受け止め方次第で、今後の人生が大きく変わります。

⚖️ 検査結果を受け入れられないとき

しかし中には、結果が悪いと
「検査が間違っている」
「自分は健康だから大丈夫」
と受け入れられない方もいらっしゃいます。

これは決して珍しいことではありません。人は誰しも、都合の悪い事実を目の前にすると否定したくなるものです。

けれども、健康に向き合う第一歩は「ありのままの自分を受け入れること」。

仏教の言葉でいう 「観自在(かんじざい)」=自分を自由に観る心 が大切なのです。

💡 AGEは下がりにくいからこそ意味がある

ここで大切なことをお伝えします。
AGE(糖化年齢)は簡単に下がるものではありません。
むしろ上がりやすく、下がりにくい特性があります。

だからこそ、

  • 🍽️ 食生活(糖質・油・加工食品を控える)
  • 🏃 運動習慣(有酸素運動+筋トレ)
  • 😴 睡眠の質改善
  • 🌿 ストレスケア

といった生活習慣を地道に継続する努力が必要なのです。

当院の患者さんの中には、努力を続けることで「疲れにくくなった」「肌が整ってきた」といった実感を持たれる方もいます。

ただし、それはあくまで継続してきた結果であり、誰もが一朝一夕で数値が改善するわけではありません。

🤝 私が患者さんに伝えたいこと

もし今すぐ受け止められなくても構いません。
大切なのは「向き合う準備ができたときに、一歩を踏み出せるかどうか」。

私は医師として、どの段階にいる患者さんも支え続けます。
AGE検査は単なる数字ではなく、人生を見つめ直す鏡でもあるからです。

📌 まとめ

  • AGE(終末糖化産物)は老化や病気に直結する物質
  • AGE検査で「糖化年齢」を知ることができる
  • 結果を受け止め、生活習慣を改善することが健康の近道
  • 向き合う準備ができたとき、私たちが一緒に支えます

💬 あなたの糖化年齢は何歳ですか?
「AGE検査」で、未来の健康を一緒に整えていきましょう🌱

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)