言葉だけでは分かりにくいですので、イラストにしてみました
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患者さんは
● 息切れがする
● 苦しい
と訴えます。
苦しさの程度(どれほど苦しいのか)は、患者さんによって異なります。
そこを統一したスケールがあります。
● MRC息切れスケール
が世界的に標準で使用されています。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン 第4版
において、
息切れの程度の指標として、
● 修正MRC(mMRC)息切れスケール質問票(下表)
が紹介されています。
言葉だけ読んでも状態がなかなか分かりにくいです。
そこで、
● イラスト入りで作ってみました
息切れのイメージが分かりやすいと思います。
投稿者プロフィール
![院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)](https://yamaguchi.clinic/_wp/wp-content/uploads/2021/01/incho-1-150x150.jpg)
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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