【呼吸器内科医が伝えたい】膝や腰の痛みは「年齢のせい」ではないかもしれません🚶‍♂️✨

【呼吸器内科医が伝えたい】膝や腰の痛みは「年齢のせい」ではないかもしれません🚶‍♂️✨

〜姿勢・呼吸・足腰はすべてつながっています〜

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック院長の山口です。

当院では、喘息、長引く咳、COPD、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸器内科を中心に診療しています。

しかし診察室では、膝や腰、足腰の痛みに悩む患者さんのお話を伺うことも少なくありません。

🚨 呼吸器内科なのに、なぜ膝や腰の話をするの?

「肺の病院なのに、膝の話?」と思われるかもしれません。

でも実は、呼吸と足腰は密接につながっています。

膝や腰が痛くなる
⬇️
歩かなくなる
⬇️
筋力が落ちる
⬇️
体力が落ちる
⬇️
息切れしやすくなる
⬇️
さらに動かなくなる

このような悪循環が起きることがあります😢

特に喘息やCOPDの患者さんでは、肺だけでなく、全身の筋力や運動能力がとても重要です。

肺だけを診るのではなく、「歩ける身体」を守ることも、呼吸器内科にとって大切な視点です。

😳 猫背は「呼吸」を浅くします

最近、猫背、巻き肩、スマホ首の方が本当に増えています。

猫背になると、胸が広がりにくくなります。胸郭の動きが悪くなり、呼吸の主役である横隔膜も働きにくくなります。

その結果、深呼吸がしにくい、息が浅い、疲れやすい、息切れしやすい、という状態につながることがあります。

つまり、「姿勢」は呼吸器内科のテーマでもあるのです。

もちろん、息切れには喘息、COPD、心臓病、貧血など、さまざまな原因があります。必要な検査や治療は大切です。

そのうえで、姿勢や身体の使い方にも目を向けることが、呼吸を楽にする一歩になると考えています。

📚 『100年ひざ』『100年足腰』に感動しました

最近読んで強く共感した本があります。

📖『100年ひざ』
📖『100年足腰』

整形外科医の巽一郎先生の著書です。

この本は、単なる膝や足腰の治療法の本ではありません。

私が読んで感じたのは、これは「人生の本」だということです。

膝が痛い、腰が痛い、歩くのがつらい。そうなると、多くの方は「もう年だから仕方ない」と思ってしまいます。

でも著者は、痛みや老化をただ悪いものとして見るのではなく、これまで懸命に生きてきた身体からのメッセージとして受け止めることを伝えています。

🙏 「痛みもゆがみも、懸命に生きた証」

本の中で印象的だったのは、

「からだに、おつかれさん。ありがとう」

という考え方です。

膝が痛い。腰が痛い。背中が曲がってきた。白髪が増えた。しわが増えた。

それらは決して失敗ではありません。

今まで何十年も、家族を支え、働き、家事をし、人生を歩いてきた証です。

だからまず、自分の身体を責めないでほしいのです。

「よく頑張ってくれたね」と、自分の身体に声をかけること。

そこから本当の健康づくりが始まるのだと思います。

🔥 人生は「どこを見るか」の選択です

膝が痛いと、痛みばかり見てしまいます。

💭「もうダメだ」
💭「歩けなくなるかも」
💭「老後が不安だ」

でも、少し視点を変えると、別の事実もあります。

🌸 今日は散歩できた
🌸 孫と遊べた
🌸 旅行に行けた
🌸 趣味が楽しめた

同じ現実でも、どこを見るかで、心の向きが変わります。

心の向きが変わると、行動が変わります。行動が変わると、身体も少しずつ変わっていきます。

これは、当院が大切にしている医療の考え方とも一致しています。

🏥 当院が大切にしている「人生を診る医療」

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、病気だけを診たいわけではありません。

喘息を治療する。咳を止める。皮膚炎を改善する。もちろん大切です。

でも本当に大切なのは、その先です。

🚶 歩けること
😊 笑えること
✈️ 旅行に行けること
👨‍👩‍👧 家族と過ごせること
🎣 趣味を楽しめること

医療の目的は、検査値だけを整えることではなく、その人らしい生活を支えることだと思っています。

💪 私も週1回、パーソナルピラティスを続けています

実は私自身、週1回パーソナルピラティスに通っています。

続けていて実感するのは、ピラティスは単なる運動ではなく、呼吸のトレーニングでもあるということです。

ピラティスでは、姿勢、体幹、骨盤、胸郭、呼吸を意識します。

姿勢が整うと、胸が開き、横隔膜が動きやすくなり、呼吸が楽になります。

姿勢が変わると、呼吸も変わる。これは呼吸器内科医としても非常に興味深い実感です。

『100年ひざ』『100年足腰』が伝えている「自分の身体の声を聞く」「自分の足で歩く人生を大切にする」という考え方は、ピラティスにも通じるものがあります。

💊 薬だけでは健康になれない

もちろん医療は必要です。

吸入薬も大切です。痛み止めも大切です。手術が必要な人もいます。

しかし、薬だけで人生は変わりません。

人生を変えるのは、毎日の小さな習慣です。

🚶 歩く
🥗 食べる
😴 眠る
🧘 姿勢を整える
🌬 呼吸を整える

こうした積み重ねが、5年後、10年後、20年後の未来を作ります。

🌈 「年だから仕方ない」を卒業しませんか?

もし今、膝や腰が痛くて悩んでいるなら。

もし、「もう年だから」と思っているなら。

まずは一度、あなたの身体に「ありがとう」と言ってあげてください。

そして、少しだけ姿勢を意識してみる。少しだけ歩いてみる。少しだけ深呼吸してみる。

その小さな一歩が、未来を変えるかもしれません。

過去は変えられません。でも、未来の歩き方は変えられます。

📖 最後に:100年歩ける身体と、100年続く呼吸

『100年ひざ』『100年足腰』は、膝や腰が痛い人のためだけの本ではありません。

📖 これからも歩きたい人
📖 呼吸を大切にしたい人
📖 健康寿命を延ばしたい人
📖 人生を前向きに生きたい人

すべての方に読んでいただきたい一冊です。

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、これからも「病気を診る」だけでなく、「患者さんの人生を診る医療」を大切にしていきたいと思います。

100年歩ける身体と、100年続く呼吸。
その両方を一緒に守っていきましょう😊✨
#呼吸器内科 #喘息 #COPD #姿勢改善 #猫背改善 #ピラティス #100年ひざ #100年足腰 #健康寿命 #膝痛 #腰痛 #やまぐち呼吸器内科皮膚科クリニック #歩けることは健康の土台 #呼吸と姿勢はつながっている

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞