❄️“冷え性”と皮膚の関係

血流改善で肌トラブルを防ぐ!
こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の山口裕礼です。
私は、呼吸器・アレルギーの専門医であると同時に、
🌿環境管理士
🧴スキンケアアドバイザー
そして♨️温活士(日本温活協会認定)として、
「内側から整える皮膚ケア」に力を入れています✨
今回のテーマは…
👉 「冷え性」と「肌の不調」の意外な関係についてです❗
🧊「冷え」が引き起こす肌トラブルとは?
「手足がいつも冷たい…」
「顔色が悪いって言われる…」
そんな“冷え性タイプ”の方に多いのが、次のような肌の悩み👇
- 手足や頬の乾燥・粉吹き
- アトピーや湿疹の再発・悪化
- 肌のくすみ・血色の悪さ
- しわ・たるみの進行が早い気がする…
実はこれ、「冷え=血流障害」が関係している可能性大なんです🧬
🔄冷え性と皮膚のメカニズム
皮膚は「体の外側」にありますが、栄養や酸素はすべて血液から届きます💉
冷えて血流が滞ると…
- 酸素や栄養が不足
- 老廃物が溜まりやすくなる
- 肌のターンオーバーが遅れる
つまり、肌が“元気を受け取れない状態”になり、バリア機能も低下⤵️
これが、アトピーや乾燥肌の悪化、エイジング加速の原因になります。
♨️温活士が教える「冷え改善×美肌習慣」🧤
温活は、冷え対策にとどまらず、美肌・呼吸・ホルモン・メンタルにも良いことづくめです✨
今日からすぐに始められる“温め習慣”をご紹介します!
① 「入浴」は一番身近なセルフ温熱療法🛁
- 温度は38〜40℃で15分が目安
- 炭酸ガス・硫酸マグネシウム入り入浴剤もおすすめ
- 湯上がりはすぐ保湿!が鉄則💧
② 「ウォーキング」は全身の血行スイッチ🚶♀️
- 1日20分以上のリズム運動で、ふくらはぎポンプ活性化
- 腸活・自律神経にも◎
③ 「白湯」を朝に飲むだけでも変わります☕
- 冷たい飲み物よりも内臓温度を高める工夫を!
④ 冷やしすぎ注意!「お腹・足首・首」を守る🧣
- 綿やシルク素材の腹巻・レッグウォーマー
- 女性だけでなく、男性にもおすすめです!
🧑⚕️温活×皮膚科のコラボ診療
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
「薬で抑えるだけ」で終わらせず、温活や生活改善も含めた皮膚診療を大切にしています。
乾燥肌やアトピーがなかなか治らない…
そんな方は、冷えによる血流障害が背景にあるかもしれません❄️
🌈まとめ|“冷えは万病のもと、肌も例外ではありません”
美肌のカギは、スキンケア+血流ケア=温活✨
冷えを改善することで、肌も気持ちも軽やかになります😊
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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