副鼻腔炎と喘息がある可能性があります
● 鼻水と痰が黄色で咳が止まらない
● 鼻水が出て痰もからんでせき込む
● 鼻水と鼻づまりあり痰も鼻と同じで緑で苦しい
● 苦しくて夜寝れない
● 鼻水も痰も一緒の汚い色でせき込む
● 耳鼻科に行っても咳が止まらず苦しい
このような患者さんが増えています。
顔のレントゲンをすると副鼻腔炎があり
呼吸機能検査では空気の通り道の気管支(気道)が狭い
さらに、詳しく検査すると
気管支ぜんそく
があると診断されるパターンです。
受診した時には、ほぼ皆さん咳が止まらず苦しいので発作になっています。
このような場合には
副鼻腔炎と喘息、喘息発作の治療が必要です。
副鼻腔炎と喘息が一緒にある場合の診断や治療は特殊性があります。
呼吸器内科・アレルギー科における特有の検査と治療が必要です
心当たりがあったり、気になる場合は
呼吸器内科・アレルギー科専門の医療機関
へ受診してください。
本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
最新の投稿
- クリニックだより2024年11月22日モルモットと牧草(チモシー)アレルギーについて
- 内科2024年11月22日加熱式たばことCOPDの関係:本当に影響は少ないのか?
- クリニックだより2024年11月22日働きながら親の認知症介護を乗り切るために
- クリニックだより2024年11月22日通院中の患者さんと産業医の役割について