クリニックだより

なりたい自分になることの大切さについて:團十郎さんからの教え

なりたい自分になることの大切さについて

こんにちは、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。

最近、「日曜日の初耳学」で、市川團十郎の長女・ぼたんさんが亡き母・麻央さんが遺した言葉について話されました。

「なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。だって、人生は一度きりだから。」

この言葉は、私たちの日常生活においても非常に重要な意味を持ちます。

なりたい自分になることの意義

  1. 自己実現
    自己実現は、個人の幸福感と直接関連しています。自分が真に望むことを追求することで、生活に意味と目的をもたらし、日々の活動が充実感をもって過ごせます。
  2. 動機付けと持続的な成長
    自分がなりたいと思う目標を持つことは、新しいスキルを学び、挑戦を続ける動機付けになります。これは、個人が継続的に成長するための推進力となります。
  3. レジリエンスの強化
    目標に向かって努力する過程で遭遇する困難や挑戦は、逆境に対処する能力、つまりレジリエンスを強化します。これにより、未来の挑戦にも対応できる強さが身につきます。

自己実現への道のり

  1. 自己認識
    自分自身が何を価値あるものと感じ、何に情熱を感じるのかを理解することがスタートです。自己認識を深めることで、自分にとって意味のある目標が明確になります。
  2. 計画と行動
    目標を設定したら、それを達成するための具体的な計画を立てます。小さなステップを積み重ねることで、大きな夢も現実のものとなります。
  3. 柔軟性を持つ
    変化する状況や予期せぬ障害に遭遇したときは、計画を柔軟に調整することが重要です。目標に固執するのではなく、状況に応じて適応することが成功への鍵です。

結論

「なりたい自分になる」という事は、単に目標を達成すること以上のものです。

自分自身のポテンシャルを最大限に引き出し、人生をより豊かで意味のあるものにするプロセスです。

人生は確かに一度きり。だからこそ、私たち一人ひとりが真に望む人生をデザインし、果敢に挑戦することが何よりも価値のあることです。

皆さんも、今日から「なりたい自分」を見つめ直し、その実現に向けて一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
山口裕礼


投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。