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医療従事者向けウェビナーのお知らせ:重症喘息治療の現実とBIO導入の障壁を越えるために

内科

医療従事者向け案内状|~Beyond eosinophil with Mepolizumab~

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、重症喘息治療における現状と課題、特にメポリズマブのようなバイオ製剤の導入に焦点を当てた医療従事者向けウェビナーを開催いたします。

このイベントは、2024年9月12日(木)18:00~19:30 に、当クリニックスタジオからのライブ配信で行われます。

基調講演

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長 山口裕礼による基調講演 「ザ・ノンフィクション:重症喘息治療の現実と希望の光」 が、ウェビナーの幕を開けます。

山口は、重症喘息の治療における豊富な経験を基に、治療の課題と、患者に希望をもたらす進展についてお話しします。

特別講演

基調講演に続き、東北大学大学院医学系研究科呼吸器内科学分野 准教授 玉田勉先生 が、好酸球性重症喘息患者を対象としたバイオ製剤の導入について講演されます。

*やまぐちクリニックスタジオよりご講演いただきます。

講演のテーマは 「好酸球性重症喘息患者心理を考慮したバイオ製剤の導入~ウィンザー効果・現在バイアス・Jカーブ現象~」 です。

玉田先生は、喘息治療の最前線での知見を基に、治療の選択肢としてバイオ製剤をどのように導入するかについて詳しく解説されます。

ディスカッション

最後に、講演者によるディスカッションが行われ、参加者の皆様からの質問にもお答えします。

このウェビナーは、重症喘息治療に関心のある医療従事者にとって、貴重な学びの機会となるでしょう。

ぜひ、この機会にご参加いただき、最新の治療情報を共有しましょう。

Web講演会ご視聴方法

グラクソ・スミスクライン株式会社の担当者にご連絡ください。

最高の視聴体験を目指して:当院のウェブセミナーの配信技術について

今回のウェブセミナーでは、参加者の皆様に最高の視聴体験を提供するために、最新の配信技術を駆使します。映像と音声の質にこだわり、臨場感あふれるセミナーを実現しています。

映像品質の向上
鮮明でリアルな映像を提供するために、当院ではソニー製のカメラを使用しています。具体的には、VLOGCAM ZV-1 IIやZV-1、ビデオカメラHandycam HDR-CX680を導入し、高解像度の映像を確保しています。さらに、全自動カメラスライダーを利用することで、映像に動きとダイナミズムを加え、まるで現場にいるかのような視聴体験を実現しています。カメラスライダーによる滑らかなカメラワークは、セミナーの臨場感をさらに引き立てます。

音声品質の確保
音声については、RODE MicrophonesのWireless GO IIマイクを使用しています。これにより、クリアで臨場感のある音声を視聴者に届けることが可能です。さらに、ヤマハのライブストリーミングミキサーAG03MK2 WとRolandのAVビデオミキサーVR-1HDを使用して、音声と映像のミックスに細心の注意を払っています。これにより、音声と映像の統合がスムーズに行われ、一貫した高品質のセミナーを提供しています。

臨場感あふれる音声体験のために
Marshallスピーカーを導入することで、会場にいる参加者にも最高の音声を届けることができます。Marshallスピーカーはその卓越した音質で知られ、ウェブセミナーの体験を一層豊かにします。これにより、オンラインとオフラインの両方の参加者が一体感を感じることができ、セミナーの臨場感がさらに高まります。


配信環境の整備

配信環境には特にこだわり、dynabookのパソコンとレグザの75V型4K液晶テレビを使用して、ZOOMを通じて全国の視聴者にセミナーを届けています。これにより、高品質な画像と音声を安定して提供することができます。特に、配信時のトラブルを防ぐため、事前のリハーサルと機材のチェックを徹底し、スムーズな配信を心掛けています。視聴者に対して、一切のストレスを感じさせない配信環境を構築しています。

参加者の皆様へ

私たちは、これらの先進的な機材と技術を通じて、視聴者に最高の画像と音声を提供し続けることを目指しています。セミナーの内容だけでなく、その伝達方法にもこだわり、参加者にとって有益で忘れられない体験を提供することを使命としています。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。