【医療従事者の皆様へ】Respiratory On-line Symposiumの詳細ご案内
皆様こんにちは。やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。
この度、医療従事者の皆様に向けて特別な情報をお届けします。
2024年11月25日(月)19:30から20:30まで、当クリニックのスタジオより「Respiratory On-line Symposium ~肺の生活習慣病を考える~」がオンラインで開催されます。
このシンポジウムは、呼吸器内科に携わる方々の診療に役立つ最新情報を共有する場として、大変有益な機会です。
特別講演の概要
特別講演には、山口大学医学部附属病院 呼吸器・感染症内科の平野綱彦先生をお招きします。
平野先生は、豊富な臨床経験と高度な専門知識を兼ね備えた優れた医師であり、呼吸器内科の分野において多くの貢献をされています。
今回の講演では、山口県から飛行機で当院にお越しいただく予定です。
平野先生は診療と研究の両面で活躍されており、医療従事者にとっての信頼できる知識の提供者として広く知られています。
その講演テーマ「ICS/LABA/LAMA早期治療介入がもたらす予後へのインパクト ~心肺リスクを見据えたCOPD管理~」は、現在のCOPD治療の最前線を反映したものです。
なぜこの講演を聞くべきか?
平野先生は、ICS(吸入ステロイド)、LABA(長時間作用型β2作動薬)、LAMA(長時間作用型抗コリン薬)を活用した治療の最新知見と早期介入がもたらす予後改善について、エビデンスを基にしたわかりやすい解説を行います。
COPDは患者の生活の質や健康予後に大きな影響を及ぼす進行性の疾患であり、早期介入の意義を理解することで診療における治療戦略を強化できます。
この講演を聞くメリット
- 最新のエビデンスを取得:平野先生の講演を通じて、最新のCOPD管理アプローチを学ぶことができます。
- 診療の質向上:講演内容を日常診療に取り入れることで、患者への治療の質をさらに向上させることが期待できます。
- 質問の機会:講演後には質問を行う時間も設けられており、診療での具体的な疑問を直接平野先生に尋ねることができます。
ご参加の手続きについて
このウェビナーはWebを利用したオンライン形式で行われ、参加は無料です。事前登録が必要ですので、アストラゼネカ株式会社の担当者にご連絡ください。
平野先生の講演は、COPD管理における新たな知見を提供し、日常の診療に活かせる実践的な情報を届けます。多くの医療従事者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。