🧒👵 小腹がすいたらどうする?🧁 子ども&高齢者向け“やさしい間食”の工夫✨

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

「ちょっとお腹すいた〜」
「今おやつなにあるの?」

そんな声が、家庭の中で聞こえてくる時間⏰
とくに【子ども】と【高齢者】は、体の仕組みや食べ方が大人とちょっと違います👶👴

今回は、お菓子に頼りすぎない、小腹対策の工夫をやさしく解説します🍙💡

🧒【子ども】に必要なのは「エネルギー+栄養」

成長期の子どもは、体も脳も発達中✨
間食=“第4の食事”として、とても大事な時間です🌈

でも…
🍭スナック菓子
🍫甘いチョコ・ラムネ
🥤ジュース

…こうしたおやつばかりでは、
✅栄養が偏る
✅虫歯になりやすい
✅血糖値の乱高下で“イライラ・だるさ”の原因にも😢

✅子ども向け!おすすめ間食アイデア🍴

おにぎり(小さめ)+海苔 or 梅干し
サツマイモスティック🍠(蒸すだけOK)
豆乳+バナナスムージー🍌
ゆで卵🥚
枝豆・とうもろこし🌽
甘酒(ノンアル・米麹のみ)を少しだけ🧉

🧡 素材そのものの甘み・塩味を大切にすると、
将来的に「薄味でも満足できる子」になります👶✨

👵【高齢者】に必要なのは「噛める・飲み込める+安全」

高齢になると👇
・噛む力(咀嚼力)が低下
・誤嚥リスクが上がる
・食欲や消化力も落ちがち

そのため、「おいしい」「食べやすい」+「安全」がカギになります🔑

✅高齢者向け!やさしい間食アイデア🌿

やわらかおにぎり(梅・じゃこ・ふりかけ)🍙
蒸しかぼちゃ or さつまいも(つぶしても◎)🎃
豆腐+きな粉+少量の黒蜜🍮
ヨーグルト(無糖に果物をトッピング)🧁
具だくさん味噌汁 or すまし汁(温かく飲める)🍵
白玉団子(もちもち系は誤嚥注意⚠️)

✨甘さ控えめで栄養価の高いものを、“温かくゆっくり”といただくのが理想です💭

🚫注意したい共通ポイント

❌「噛まないで済む」「味が強すぎる」ものは要注意❗

NG食品理由
アメ・グミ窒息リスク、砂糖過多
ポテチ・スナック油分・塩分多すぎ🧂
甘いパン・デニッシュ高糖質+低栄養
加工ゼリー飲料甘味料&人工添加物の温床

🌟大人が“選ぶ目”を持つことが大切です

子どもも高齢者も、自分で“選ぶ”のが難しいことがあります。
だからこそ、家族やまわりの大人の意識がカギ🔑

🍽️「栄養がある」
🍵「心が落ち着く」
💬「一緒に食べて楽しい」

そんな“心と体にやさしい間食”で、健やかな毎日をサポートしましょう😊

次回は【夜中に小腹がすく人向けのNG行動】を取り上げます🕐

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ 主宰
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)