医師向け🫁 旭区医師会共催「間質性肺疾患セミナー」のご案内

こんにちは。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の 山口裕礼 です。

このたび、旭区医師会の共催・後援のもと、間質性肺疾患(ILD)をテーマとしたセミナーが開催される運びとなりました。
私は今回、座長を務めさせていただきます。
医師会の後援がついた公式のセミナーということで、地域医療における信頼性と学術的な意義が非常に大きい会となっています。

📅 開催概要

  • 日時:2025年11月26日(水)19:30~20:35
  • 形式:ハイブリッド開催(現地+Zoom配信)
  • 会場:旭区医師会館(横浜市旭区二俣川)

※Zoomでの参加も可能です

🎤 プログラム

19:30~20:00

「特発性肺線維症の診断・治療の現状」
演者:西根 広樹 先生
(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 呼吸器内科 准教授)

20:00~20:30

「膠原病に伴う間質性肺疾患のマネージメント」
演者:山崎 宜興 先生
(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 教授/リウマチ・膠原病内科部長)

20:30~20:35

Closing Remarks
玉川 聡 先生(たまがわクリニック 院長)

🩺 座長としての視点

今回ご講演いただく 西根先生・山崎先生 は、日頃からお会いすることの多い、信頼する先生方です。

  • 西根先生は 呼吸器内科領域における臨床・研究の第一人者 として、特発性肺線維症(IPF)の診断と治療について最前線の知見をお持ちです。
  • 山崎先生は リウマチ・膠原病と呼吸器疾患の橋渡し に尽力され、膠原病に伴うILDのマネジメントにおいて全国的にも著名な先生です。

お二人のご講演を、医師会の共催・後援という信頼性ある場で聴講できることは、地域医療を担う我々にとって大きな学びとなると確信しています。

🌍 医師会共催の意義

間質性肺疾患は、呼吸器内科・膠原病内科・内科全般で遭遇する機会が増えており、早期発見・早期治療の重要性が強調されています。

しかし、診断には高い専門性が求められ、治療選択や予後予測には多職種・多診療科の連携が不可欠です。
だからこそ、地域医師会が共催し、現場の医師全員が最新の知識を共有できる場を持つことには大きな意味があります。

このような会があることで、横浜市西部エリア全体の診療レベルが向上し、患者さんに還元されていくのだと思います。

💡 まとめ

  • 信頼性ある 医師会共催・後援セミナー
  • 座長として、演者のお二人と共に ILD診療の最前線を共有
  • 地域医療連携を深め、患者さんにより良い医療を届けるきっかけに

現地でもオンラインでもご参加いただけます。
ぜひ多くの先生方と共に学びを深められれば幸いです。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)