【12月でも間に合います】「打ちたかったのに忘れていた」患者さんのために

ー 当院は最後の一人までインフルエンザワクチンを続けます 💉✨
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長の山口裕礼です。
毎年、12月になると増えてくる声があります。
「先生…ワクチン打ちたかったのに、忙しくて忘れていました」
「もう遅いですよね?」
いいえ。
12月でも“全く遅くありません”。
そして当院は、
その“忘れてしまった一人”を決して見捨てません。
🌟 12月でもワクチンの“価値”はしっかりあります
今年は流行が早く、11月時点でA型が猛威を振るいました。
しかしインフルエンザは例年、
- 🍂 A型(H1N1・H3N2) →
- ❄️ B型(ビクトリア系統)
と 二段流行 が起きます。
つまり、
👉 11月にA型にかかった人
👉 ワクチンを打ちそびれた人
👉 12月に迷っている人
すべての方に、
ワクチン接種は今からでも大きな意味があります。
🧬【専門家としての補足】
日本の2025/26シーズンのワクチン株は以下の3種類です:
- A/ビクトリア/4897/2022(H1N1)
- A/パース/722/2024(H3N2)
- B/オーストリア/1359417/2021(ビクトリア系統)
つまり、
A型既感染者でも、これから来るB型には完全に無防備。
その予防はワクチンでしかできません。
💉「迷っている間に打てます」
当院は12月も、希望される患者さん全員に接種できるよう体制を整えています。
- 忙しくて忘れてしまった
- 気づいたら12月になっていた
- 周りで流行が始まって不安になった
- 子どもや孫がA型・B型にかかり始めた
こうした方を、
“迷っている間に救えるように” 接種枠を確保して続けています。
🔥 最後の一人まで救う
私たちは毎年、
「希望者を一人も取りこぼさない」
ことを大切にしています。
ワクチンは
「受けたい」と思ったその瞬間の行動が大事です。
だから、
迷ったら遠慮なく声をかけてください。
当院ではその場で判断し、そのまま接種できる体制があります。
🎯 まとめ:12月のワクチンは“最終防衛線”
✔ 打ちたかったけれど忘れていた方
✔ 迷っていたけれど流行が心配になった方
✔ 11月A型にかかった方(B型は別物)
✔ 家族に高齢者・子ども・受験生がいる方
誰一人取り残しません。
👉 当院は12月も、最後の一人の希望のために動き続けます。
👉 声をかけてください。迷っている間に予防できます。
👉 あなたを、そしてあなたの大切な人を守るために。
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
カラダ取説®マスター・ジェネラル ← NEW✨
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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