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謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年一年間は新型コロナウイルスの影響で様々な変化がありました
その中においても、当院を支えていただいた多くの患者様と当院のスタッフには心からお礼を申し上げます
昨年からは当院の社会の役割としての大きな変化もあります
世の中は新型コロナウイルスの影響で様々な面で停滞しがちではあります
それでも新型コロナウイルス以外の病気は待っていてはくれません
少ない情報の中、多くの方に当院がお役に立てればと思い、様々な試みをしました
それによって少しでも多くの方に、安心や笑顔を届けることが出来ればと思います
そして皆様と一緒に一歩でも明るい未来へ前進をしております
YouTube
一番大きい所では、YouTubeやまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックチャンネルです
これによってクリニック内でしか説明していなかった専門知識を広く届ける事が出来るようになりました
主な内容は診療中に患者さんから受ける質問やご説明を説明しています
私や皮膚科の山口奈央、内科の薄場彩乃、薬剤師の佐々木浩昭からお届けをしています
撮影や編集などはすべて自前で行っておりお聞き苦しいこともあるかと思います
しかし常に真剣に適切な情報を早くお届けできるよう努力をしております
待ち時間対策
患者様の待ち時間を少しでも短縮できればと思い医師を増員しました
内科においては粒来、薄場外来は継続し、第2,4金曜午後に石田明による診療を開始しました。
3名の医師は呼吸器の専門性としての知識はもちろんのこと、とても優しく当院にあった人柄であります。私が直接お願いして来ていただいております。
皮膚科は齋藤千尋に毎週火曜午前の診療を開始しました。
皮膚の専門性としての知識はもちろんのこと、とても優しく当院にあった人柄であり、直接お願いして来ていただいております。
患者さんによっては薬だけでも良いからとお急ぎの場合もあるかと思います
その際には時間と曜日を上手に調整して受診をしていただければと思います
駐車場の増設
もともと駐車場不足は以前からご指摘をいただいておりました。
このたびクリニック専用の駐車場を新規に8台作りました。既存の駐車場と合わせて16台になりました。これによって遠方からの受診もしやすくなりました。またお子様連れの方におきましても便利になったと思います
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック薬剤師
薬剤師の佐々木浩明が当院に勤務することになったことです
一般的に薬剤師がクリニック内に勤務しているところはまれです
彼が勤務することになり、当院にとっては患者さんへの吸入方法の説明や薬の相談など幅広く充実したサービスをお贈りすることが可能となりました
さらに地域薬局様との薬の問い合わせなど的確に連携が取れるようになります
公式LINE
公式LINEを開設しました。こちらを多くの方に登録をしていただいたことにより、いち早く情報をお届けすることが可能になりました
とくにインフルエンザワクチンに関しては希望者ほぼ全員に、ワクチンを全て無駄なく予定通り使用できたと思います。
今後における情報はとても大事な事ばかりです。急な情報等もあるかと思います
その際には皆様にとって有意義な内容をお送りしたいと考えています
製薬会社への講演
医療における講演会です。私の仕事の役割の一つとして薬を作っている製薬メーカーに患者さんのお声を届ける事です
薬を使った感じはどうであるの、そのお声から次の薬への開発につながります
対面での講演が難しいため、多くはWebカメラを使用してインターネット経由でのお話になります。
Youtubeをしている経験があったから、それほど難しいものではありませんでした。
医療従事者向けの講演
薬局や医療機関向けの呼吸器関連の講演です。私の役割の一つとして呼吸器の専門ではない先生方や薬局の先生方において専門知識をお届けすることが必要です。
その中で千葉県や神奈川県、山梨県などの遠方の先生方にもネットでお話をすることが出来ました
今年においてはインターネットを使用し、さらに多くの先生方に最新の情報をお届けできればと思っています
エキシマライト
皮膚科におきましては、光線療法(エキシマライト)を開始します
これによって乾癬やアトピー性皮膚炎、白斑、掌蹠膿疱症など今までの治療でなかなかな良くならなかった場合に新たな選択肢になります
アレルギー対応ハウスの研究
私の夢は世の中からアレルギーの病気がなくなれば良いと思っています。アレルギーになる原因の一つとして家の環境があります。そこで次世代への贈り物として家の研究開発を行っています。麻布大学、東京アレルギー・呼吸器疾患研究所、一条工務店と共同研究をしております
その研究成果を東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井先生が今年のアメリカのアレルギー学会で発表予定となっております
看護学校の講義
次世代への人財を育成とし、横浜市医師会聖灯看護専門学校への呼吸器疾患の講義を継続してきます。患者さんのお気持ちに寄り添った、心優しい看護師になってもらいたいと思います。患者さんの喜びを自分の喜びとして実感できる素晴らしい職業であることを伝えたいと思っています
スポーツ支援
スポーツは新型コロナウイルスの影響により多くの制限を受けました。トップ選手が見せてくれるパフォーマンスは、観ているだけの人の脳と体も心地よく刺激します。観客は元気づけられ、勇気づけられます。呼吸器疾患啓蒙のためにも引き続きプロスポーツ支援を継続します
文化芸術への支援
文化や芸術の世界も、イベントの入場制限など新型コロナウイルスにほんろうされてきました。文化芸術は人間が生きる上で重要です。本当に良いものを判断できる感覚を磨き、想像力を育むこと。自分と異なる多様なものに思いをはせ、幅の広い見方、寛容な精神を養ってくれるものだということです。だからこそ当院は人を育て、心を豊かにする力がある芸術への支援を継続します
WWFの支援
当院は人と自然が調和して生きられる未来を目指しています。
地球上の生物多様性を守り、人の暮らしが自然環境や野生生物に与える負荷を小さくすることによって、人と自然が調和して生きられる未来を目指しています。今年も引き続き世界自然保護基金WWFジャパンの会員を継続します
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックに関わる企業の価値を高めます
年頭にあたり、新たな一年が皆様にとって、幸多き年になることを心より祈願いたします。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 山口裕礼
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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