クリニックだより

2021年版、つらい花粉症に新治療薬ゾレア!について

ひどい花粉症の方に朗報

詳しくは動画で解説をしております

下記は一部抜粋の内容です。

ゾレアによる治療を受けるための条件

1. 重症または最重症の季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)前スギ花粉シーズンでも重症な症状

2. スギ花粉のアレルギー検査(血液検査)の結果が陽性

3. 季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の既存治療を1週間以上行い、効果不十分であった。

4.12歳以上で、血清中総IgE濃度が30〜1,500IU/mL、体重が20〜150kgの範囲にある。

重症花粉症とは

重症度は、くしゃみか鼻水(表では「鼻漏」)の強いほうと、鼻づまり(表では「鼻閉」)の症状の程度で分類されます。

例えば、「くしゃみまたは鼻をかむ回数が20〜11回」、または「鼻づまりの程度が強く1日のうちかなりの時間を口呼吸で過ごしている」という方は、「重症」と分類されます。

ゾレアの副作用

ゾレアの主な副作用は、注射部位の赤みや腫れです。

ゾレアの投与で予想される主な副作用は、注射部位の反応です。

国内の臨床試験でもっとも多くみられた副作用は、注射した場所が赤くなったり、腫れたりする症状でした。

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投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。