🌱植物は“したたか”で“賢い”存在だった⁉️

雑草・野菜・バラたちが教えてくれる、命の戦略🌸

こんにちは! やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です😊

今回は少し視点を変えて、「植物の世界から学ぶ健康のヒント」について書いてみたいと思います🌿

🍀雑草は“弱い”のではなく、“しぶとくて賢い”

新聞に紹介されていた植物学者の方の言葉に、私はハッとさせられました。

「どこにでもある雑草は、“どんな環境にも適応できる”という強さをもっている」

雑草は、決して目立つわけではありません。

でも、土が痩せていても、水が少なくても、どこかに根を張って、風に吹かれてもしなやかに生き残ります。

それって、人の身体や心にも通じることではないでしょうか?

「完璧な環境」ではなくても、 小さな工夫や少しの我慢で、私たちも“自分なりの生き方”を築いていける。

そんなことを、雑草たちは教えてくれている気がします🌱

🌿野菜も「戦略」をもって生きている🍅

別の記事では、作物や野菜たちも、実はとても賢く進化してきたという話が紹介されていました。

植物は動けない分、「におい」や「色」「トゲ」などを使って虫や動物とコミュニケーションを取りながら、身を守ったり、子孫を残す工夫をしているそうです。

私たちが普段食べている野菜も、すべてが「したたかな知恵」の結晶✨

野菜を育てたり、旬のものを食べたりすることは、 こうした自然の知恵を、私たちの体にも“取り込む”ことなのかもしれません😊

🌹バラのつぼみも、静かに語る生命の強さ

私の庭では、いま『アイスバーグ』という白バラが咲こうとしています。

つぼみはまだ固く閉じていますが、ほんのりと香りを放ち始め、 少しずつ花びらをほどく姿には、 “急がず・焦らず・でも着実に”というメッセージを感じます。

自然界のリズムを尊重しながら、 必要な時にだけ開き、次の命へとバトンを渡していく。

それは、忙しい現代を生きる私たちにとって、 とても深い学びになるのではないでしょうか?

🌏植物に学ぶ「人間の健康」のヒント🧘‍♀️

植物の生き方から、私たち人間が学べることはたくさんあります。

✔️ 無理をしない
✔️ 環境に応じて工夫する
✔️ 目立たなくても大切な役割を果たす
✔️ どんな状況でも“根を張る”ことの強さ

これらは、健康を守るうえでもとても大切な考え方です。

たとえ不調な日があっても、「その中でどうやって生きるか」を考えることで、人生はまた違った輝きを持ち始めるのだと思います🌟


植物の世界は静かですが、とても奥深く、 そして生き方のヒントに満ちています🍃

これからの季節、ぜひ一緒に自然に目を向けてみませんか?

次回のブログでは、庭のバラの開花の様子や、 おすすめの野菜レシピなども紹介していきますね🌸🍴

お楽しみに😉✨

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)