🍊✨庭にみかんの花が咲きました|2年目の木に込める小さな希望

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

前回、庭に来てくれたシジュウカラの営巣についてご報告しましたが、
今日はもうひとつ、嬉しい春のお便りをお届けします📮✨

🌼ついに!みかんの花が咲きました

今朝、雨上がりの庭に出てみると――

🌸白く可憐なみかんの花が、しっとりと葉に包まれて咲いていました🌿
ふわっと漂う、ほのかで甘い香り。
思わず立ち止まって、深呼吸したくなるようなやさしい香りです🍊✨

このみかんの木は、地植えして2年目になります。
昨年は花も実も見られなかったのですが…
今年、ようやく!こうして花を咲かせてくれました🌼

🍃みかんの木の育て方|ポイント3つ

家庭で育てるみかんの木🍊
実はそれほど難しくはありませんが、いくつか大切なポイントがあります👇

✅ 1. 日当たりと風通し

みかんは太陽が大好きな植物☀️
できるだけ1日中日が当たる場所が理想です。
また、風通しも良くすると病害虫のリスクも減らせます。

✅ 2. 土壌と水やり

水はけの良い土を好みます。
乾燥しすぎると花が落ちたり、実がつきにくくなるので、春〜夏は乾きすぎ注意です。

✅ 3. 肥料と剪定

・2月ごろに寒肥
・5月ごろに追肥(花の後の栄養補給)
・剪定は冬〜早春に混み合った枝を軽く整える程度でOK✂️

💭昨年は実がつかなかったけど…

1年目の昨年は花も咲かず、当然ながら実もつきませんでした。
でもそれは「根が土に馴染むための時間」だったのだと思います。

植物には、植物なりの“準備期間”があるのですね🌱

今年こうして花が咲いたこと自体が、すでに大きな成長の証。
これから小さな青い実がふくらんで、秋にはオレンジ色に変わる――
そんな姿を想像するだけで、心が温かくなります🍂

🐝自然の流れに身をまかせて

我が家にはペットはいませんが、
春になると、シジュウカラがやってきて子育てをし、
足元ではみかんの木が花を咲かせます。

人の手では作れない、自然のリズムに身をまかせながら
こうして日々を過ごせることに、静かに感謝の気持ちが湧いてきます🍀

🌈これからの楽しみ

このあともし実がついたら、
鳥たちの観察記録と一緒に「庭のみかんの成長記録」も写真付きでお届けしたいと思っています📸✨

小さな変化を見逃さず、
季節の流れを“育てるように楽しむ”暮らし。

みなさんの庭やベランダでも、
何か芽吹いていることがあるかもしれません🌼


あなたの「今年の初花」は、どんな花ですか?🌸

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)