🍽腸から始めるアンチ糖化✨第1回:「糖化」と「腸内環境」の知られざる関係とは?

第1回:「糖化」と「腸内環境」の知られざる関係とは?

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

🔸日本セルフメンテナンス協会認定 腸内環境管理士
🔸腸内環境解析士

としての専門的知見も踏まえ、「糖化」と「腸内環境」の驚くべき関係についてお届けします📚

みなさん、「糖化(とうか)」という言葉、聞いたことありますか?
最近では“肌の老化”や“動脈硬化の原因”として話題になっていますが、実は――
腸内環境とも深く関わっているんです‼️

今回はシリーズ第一回として、
腸と糖化の「えっ?そんなに関係あるの?」というところをわかりやすくお届けします📝✨

🍬糖化とは?ざっくり復習✍️

糖化=体内で余った「糖」がたんぱく質や脂質と結びついて、「AGEs(終末糖化産物)」という悪玉物質を作る現象です⚡

AGEsが体内にたまると…
☠️ 血管がボロボロに…
🧠 脳の老化リスクUP…
👵 肌のたるみやくすみが進行…

つまり、糖化は“体を焦がす”現象🔥とも言えるんです。

🦠でも、どうして腸が関係あるの?

腸内には100兆個以上の菌が住んでおり、
消化や免疫だけでなく、血糖値のコントロールにも影響を与えることがわかってきています👀

腸内環境が乱れると…

💥 炎症が起きる
💥 インスリンの効きが悪くなる(インスリン抵抗性)
💥 血糖値が急上昇しやすくなる
➡️ その結果「糖化」が加速する‼️

つまり――
腸が荒れると、老けるのが早まるということです💦

🧪最新研究でも注目❗

最近の研究では、以下のような発見も👇

✅ 善玉菌(ビフィズス菌や酪酸産生菌)が糖代謝を整える
✅ 短鎖脂肪酸(特に酪酸)がAGEsの生成を抑制
✅ 腸のバリア機能が高まると、AGEsが全身にまわりにくくなる

🍎今日からできる!腸×糖化対策💪

📝1日1回、発酵食品を!
→ 納豆、味噌汁、ぬか漬け、ヨーグルトなど♪

📝水溶性食物繊維を意識!
→ ごぼう、わかめ、もち麦、オクラなど♪

📝おやつはドライフルーツより「小豆」や「寒天」にチェンジ!

📝睡眠・ストレスケアも腸活の一環✨
→ 寝不足・過労も腸内環境を乱します💤

📚まとめ

糖化を防ぐカギは、「腸」にあり✨
腸内フローラを整えることで、老化・病気のリスクをぐんと下げられるかもしれません💡

これからのシリーズでは、
「リーキーガット(腸もれ)と糖化」や「AGEsを減らす食材」など、もっと深掘りしていきます📖💕

次回予告📢

👉第2回:「糖化が“腸もれ”を引き起こす!?リーキーガット症候群の真実」
お楽しみに♪


最後までお読みいただきありがとうございました😊
腸活は、糖活✨
これからも「体の内側からキレイと元気」を応援します🌸

📌注意事項・免責事項📌
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、医療行為や治療の代替ではありません。糖化や腸の不調が疑われる場合は、専門医にご相談ください。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)