🍎第3回:「AGEsを減らす!腸がよろこぶ5つの食材と理由」

~腸活は最高のアンチ糖化ケア~

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

🔸日本セルフメンテナンス協会認定 腸内環境管理士/腸内環境解析士の立場から、
今回は、「糖化(AGEs)を減らす=アンチエイジング」につながる食材を5つ厳選してご紹介します🍽✨

どれもすぐに取り入れられる優秀食材ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!

🧬まず復習:「AGEs」ってなに?

AGEs(終末糖化産物)は、糖質がたんぱく質や脂質と結びついて体内で作られる“老化の元”です😱

AGEsがたまると…

💥 シミ・しわ・肌のくすみ
💥 動脈硬化・認知機能低下
💥 腸の粘膜バリアを破壊(→リーキーガット)

つまり、AGEsを減らすこと=美と健康の土台作りなのです🧘‍♀️✨

🥦腸を整えてAGEsを減らす!5つの救世主食材✨

✅①もち麦(βグルカンたっぷり)

もち麦に含まれる「水溶性食物繊維」は、
腸内の善玉菌を育てて短鎖脂肪酸を増やすスーパー食材!

さらに、食後の血糖値上昇も緩やかにし、AGEsの発生を抑える効果も👑

>🍚おすすめ:白米に2〜3割まぜて炊くだけ!

✅②オクラ&なめこ(ネバネバコンビ)

水溶性食物繊維+腸内の潤いを保つ「ムチン」が豊富✨

これにより、
🔹腸内の炎症を鎮め
🔹便通を整え
🔹AGEsの“出口”である便の質も向上!

>🥗おすすめ:味噌汁の具や納豆との合わせ技♪

✅③ブルーベリー(抗酸化パワーの王様)

ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、
AGEsの“酸化によるダメージ”を軽減する強力な味方🍇

視力や血管の健康にも効果があり、腸活+美肌ケアにぴったり♪

>🍽おすすめ:無糖ヨーグルトに冷凍ブルーベリーをトッピング!

✅④アボカド(腸と肌の両方を整える脂)

アボカドは良質な脂質(オレイン酸)とビタミンEが豊富!

🔸腸の粘膜修復
🔸腸内の炎症を抑制
🔸AGEsによる肌老化もブロック✨

>🥑おすすめ:ごま油+醤油で簡単和え物にも◎

✅⑤味噌(発酵×抗糖化のダブル効果)

日本が誇る発酵食品✨味噌に含まれるメラノイジンという成分がAGEsの蓄積を抑制💡

しかも、腸内細菌のバランスを整えて“糖化に強い腸”を育てます!

>🍵おすすめ:味噌汁を1日1杯を習慣に♪

🍵まとめ|腸が喜ぶ=体が整う!

糖化を防ぐカギは、腸にやさしい食材選びにあります📌

🌟「AGEsを作らせない」
🌟「AGEsを排泄する」
🌟「AGEsのダメージを防ぐ」

この3つを同時に叶える食材を日々の食卓に取り入れて、
見た目も中身も若々しく🌸整えていきましょう♪

📢次回予告

👉第4回:「糖化×腸内フローラ:あなたの菌バランスはどのタイプ?」
お楽しみに!

💬最後にひとこと
美しさも、健康も、まずは“腸”から😊
ご自身の腸内細菌のバランス、知っていますか?
当院では次世代の健康診断sky10も対応しています✨

お気軽にご相談ください🌿


📌免責事項
本記事は情報提供を目的としており、すべての症状・病態に当てはまるものではありません。
疾患がある方は医師・栄養士にご相談ください。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)