🔍第4回:「あなたの腸内フローラはどのタイプ?」

~糖化リスクと腸内細菌の深~い関係~

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

🔸日本セルフメンテナンス協会認定 腸内環境管理士/腸内環境解析士として、
今回は、腸活における最重要テーマ【腸内フローラのタイプ】をテーマにお届けします🧫✨

実は、人それぞれの腸内フローラの“タイプ”によって、糖化しやすさが変わるんです😳‼️

🦠腸内フローラとは?

腸の中には100兆個以上の細菌がすみついており、
まるでお花畑(flora)のように多種多様な菌たちが共存しています🌸

これが「腸内フローラ」=腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)です💡

⚖️あなたはどの腸タイプ?腸内フローラ3分類

以下は、腸内環境解析でよく用いられる代表的な3分類です👇

🧬①バランス型(BBF型)

善玉菌・悪玉菌・日和見菌がちょうどよく存在。
🌿糖化も起きにくく、肌・免疫・代謝すべて安定!

>当院院長もこのタイプ✨

😓②腐敗型(BF型)

悪玉菌が多く、便が臭い・便秘・下痢を繰り返す…
💥AGEsや炎症物質が腸から漏れやすく、老化や不調の温床に。

>加工肉・揚げ物・甘いもの中心の方に多いです🍩

🌀③糖化型(FF型)

日和見菌ばかりで腸内が「無秩序状態」🌀
糖質依存型で、AGEsが体内で生産されやすい😱
肌荒れ・疲れやすい・風邪をひきやすい…そんな方は要注意!

📚最新知見:「腸バランス×糖化」は一体構造!

研究では以下のような事実が明らかになっています👇

🔹腸内環境が整っている人はAGEs(糖化物質)が少ない
🔹善玉菌(ビフィズス菌、酪酸菌など)はAGEsを分解・抑制する力がある
🔹腸内炎症が糖化を加速し、逆にAGEsが腸粘膜を壊すという「悪循環」も💥

つまり――
腸を整えれば、糖化は防げる!
というのが今の医学的な常識です✨

📝腸タイプ別!おすすめの生活習慣🎯

🍽バランス型の方へ

→そのまま維持を✨ 発酵食品&水溶性食物繊維をしっかり♪

🍖腐敗型の方へ

→動物性脂肪・加工肉・甘い物を控え、
植物性たんぱく質や海藻類を取り入れて🌿

🍩糖化型の方へ

→間食や精製糖質(白パン・菓子パンなど)を減らし、
もち麦やオクラなど低GIで腸を潤す食材にシフト♪

💬まとめ

腸は、あなたの「糖化リスク」を映す鏡✨
どのタイプかを意識し、少しずつ食事や生活習慣を見直すことで
腸は3日で変わりはじめ、3か月で生まれ変わります🌱

美肌も✨
健康も💪
そして若々しさも🌸

ぜんぶ“腸”がカギを握っています!

📢次回予告

👉第5回:「腸もれ・糖化・血糖スパイクが三位一体で悪化するメカニズム」
ご自身の体質を“理論で理解”したい方におすすめです📖✨

📌免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、医療的判断・治療の代替ではありません。
症状やお悩みのある方は、必ず医療機関でご相談ください🙏

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)