「天気が悪いと気分も落ちる…“梅雨うつ”の正体とは?」🌧️🌀🌿

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸
6月に入り、雨の日が続いていますね☔
なんとなく気分が沈んだり、眠くて仕方なかったり、やる気が出なかったり…💭
もしかしたらそれ、「梅雨うつ」かもしれません。
今日はその“正体”と、日常でできるちょっとした対策をご紹介します🧠✨
🌧️【梅雨うつ=季節性うつ?】
「梅雨うつ」は正式な医学用語ではありませんが、
季節性情動障害(SAD:Seasonal Affective Disorder)の一種と考えられています。
とくに梅雨は…
- 曇りや雨の日が多く☁️
- 湿度が高くてジメジメ💦
- 気圧が低くなりがち🌀
このような気象条件が、私たちの自律神経やホルモンバランスに影響して
心のコンディションにも影を落とすのです😔
🌞【キーワードは“セロトニン”!】
「幸せホルモン」として知られるセロトニン。
この物質が減ると、以下のような症状が出やすくなります👇
✅ やる気が出ない
✅ 集中できない
✅ 不安や焦燥感😣
✅ 食欲の乱れ🍞🍫
✅ 睡眠の質が落ちる😴
セロトニンの分泌は、“朝の光”と“リズム運動”によって増えると言われています✨
☀️【おすすめ!梅雨うつ対策】
🕶 朝の光を浴びよう!
雨でも明るい窓辺で5〜10分過ごすだけでOK🌤
曇りの日でも、屋内より外の方が数倍明るいんです☝️
🚶♀️リズム運動でセロトニンアップ!
ウォーキングや軽いストレッチ、階段の上り下りなども効果的🎵
「テンポよく動く」がカギです🕺
🍚 食事は“腸”を意識して
セロトニンの約90%は腸にあります!
発酵食品(納豆・ヨーグルト🧀)や食物繊維を意識しましょう✨
💤 睡眠リズムを整える
夜ふかし・寝坊を避けて同じ時間に寝起きする習慣を💤
睡眠ホルモン“メラトニン”は、セロトニンから作られます🌙
📝【気分の波は誰にでもある】
「気分がすぐれない」「なんとなく落ち込む」
そんな時、自分を責めないでくださいね💗
それは、環境のせいかもしれません。
私たちは自然の一部🌱
天気や気圧の影響を受けながら生きているのです。
でも、ちょっとした工夫で流れは変えられます。
ぜひ、今日からできることを一つずつ✨
🌈【さいごに】
梅雨の時期は心も体も少しおやすみモードになりがち。
そんな自分を労わりながら、少しだけ“ごきげん”に過ごせる工夫を見つけてくださいね😊💕
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックは、心と体、どちらの不調も大切にしています🍀
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください🌿
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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