「6月の“だるい・眠い・やる気が出ない”には理由がある」🌀😴🧘‍♀️

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸

6月になると…
「なんかだるい」「ずっと眠い」「やる気が出ない…」💭
そんなお悩み、ありませんか?

実はこれ、単なる“気のせい”ではなく、ちゃんとした理由があるんです!
今日は、そんな6月の“プチ不調”の正体を医学的に解説します🩺🌿

☁️【6月は「体内のズレ」が起きやすい時期】

6月は梅雨の影響で、湿度・気温・気圧のすべてが乱れがち。
それが体にどう影響するのか、詳しく見ていきましょう👇

🧠【1. 気圧変化による自律神経の乱れ】

梅雨どきは気圧の変動が大きく、しかも低め
これに体がついていけず、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

とくに副交感神経が優位になりすぎると…
✅ 眠い
✅ だるい
✅ やる気が出ない
✅ 朝起きられない

そんな症状が起きやすくなるんです🧘‍♂️💤

🫁【2. 酸素不足で脳がスローに?】

梅雨時期は空気中の酸素濃度が微妙に低下☁️
また、湿度が高くなると呼吸が浅くなりがちで、脳への酸素供給もダウンしやすいのです📉

その結果…
✅ 集中力が落ちる
✅ 頭がぼーっとする
✅ 決断力・思考力が低下

などの“脳の働き低下モード”に💦

🧬【3. 副交感神経が“過ぎる”とやる気が出ない?】

副交感神経は「リラックス神経」とも呼ばれますが、
優位になりすぎるとやる気ホルモンであるドーパミンやノルアドレナリンの分泌が減少します⚠️

そのため、
「何もしたくない…」「すぐ疲れる…」といった状態に。

でもこれは体のSOSサインでもあります。
無理に頑張らず、“整える”ことが優先なんです🍵💛

🌞【今日からできる対策はコレ!】

朝、カーテンを開けて光を浴びる☀️
→ 自律神経とセロトニンのバランスを整えます🧠

背中をゆっくり動かすストレッチ🧘‍♀️
→ 呼吸を深くして酸素の取り込みを改善🫁

ぬるめのお風呂に浸かる♨️
→ 交感神経を少し刺激して“やる気スイッチ”を入れる

食事は腸内環境を意識して🍚
→ セロトニンの材料は腸で作られます!発酵食品や食物繊維を忘れずに✨

💬【だるさは“サボり”じゃない】

6月の不調は、「根性」や「気合」でなんとかなるものではありません😢
むしろ、体の自然な反応です。

🌿 だからこそ、「やる気が出ない」と自分を責めずに
🌿 できることを1つずつ整えていきましょう

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
呼吸・自律神経・ホルモンバランスを総合的にとらえた診療も行っています。

なんとなく不調が続くときは、どうぞお気軽にご相談ください😊🙏

📌【まとめ】

6月に“だるい・眠い・やる気が出ない”のは…

  • 気圧変化による自律神経の乱れ🌀
  • 湿度や空気の影響による酸素不足☁️
  • 副交感神経優位で脳のやる気ホルモンが減る🧠

🌞「朝の光」「深い呼吸」「整う腸活」でリズムを整えましょう!

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)