実は6月が危ない?喘息患者の“アイス依存”に注意🍦

こんにちは、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿
6月、じめじめと蒸し暑い季節に入ると…
ついつい手が伸びてしまうのが、冷たいアイスクリームや氷入りのドリンク🍹🍨

でもちょっと待ってください😣
喘息や咳に悩む方にとっては、これが思わぬ“落とし穴”になることがあるんです。

❄️ 氷入りドリンク・アイスに潜む“冷えの罠”

暑くなると、キンキンに冷えた飲み物が恋しくなりますよね🍺🧊
特にコンビニで手に入るクラッシュアイス入りのドリンクや、シャーベット系アイスは手軽で美味しい…ですが!

こうした「冷え」は体の内側から自律神経のバランスを乱し、喉の粘膜や気道に影響を与えてしまいます💦

🧬 冷たい甘味と咳の“意外な関係”とは?

  • 喉の表面温度が下がると、防御機能が低下
  • 冷たいものが胃腸を冷やすと、内臓の血流が悪化
  • その結果、自律神経が乱れ、気管支が収縮しやすくなる

特に副交感神経が優位になる夜間や明け方、この影響で咳発作が起こりやすくなるのです😷🌙

🌀 “アイス依存”は6月から始まる⁉

実は、6月からアイスや冷たい飲み物の消費が急増するという調査結果も📊
しかも、この時期は気温差が大きく、湿度も高いため、体温調節が乱れやすいという背景もあります。

🍦あなたも当てはまっていませんか?

✅ 氷入りのドリンクが日課になっている
✅ コンビニアイスをストックしている
✅ 朝シャワーを浴びた後に冷たい水をごくごく飲む
✅ なんとなく「体がだるい・喉がイガイガする」

…これ、実は“冷え過ぎサイン”かもしれません⚠️

🌿 薬膳・温活の視点からのアドバイス

薬膳や温活の視点からも、“胃腸を冷やさない”ことはとても大切です。

🍵対策アイデア

  • アイスの代わりに常温の甘酒はとむぎ茶を✨
  • 食後に温かい汁物(味噌汁、スープ)をプラス🥣
  • 喉の違和感があるときは、生姜湯やはちみつ大根も◎
  • 湯船にしっかりつかり、自律神経を整えましょう🛀💗

🧘‍♀️ まとめ:冷やす快感 vs 咳のリスク、あなたはどっち?

冷たいものは一時的に「気持ちいい」ですが、長引く咳や喘息発作の引き金になることも
日々のちょっとした選択が、体調に大きく影響する季節です🌧️🌞

冷たいものを控えるだけで、喘息の症状が軽くなることも!
ぜひご自身の体と丁寧に向き合ってみてくださいね🍀

❄️ あなたの6月が、深呼吸できる日々になりますように🍃

冷たいアイスやドリンクが恋しくなる季節こそ、
体の声に耳を傾けて、咳や喘息の“引き金”を減らしていきましょう🧘‍♂️✨

この記事が、あなたの健康を見直す小さなヒントになれば嬉しいです🌿

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 第二診察室(ブログ)では、
薬膳・温活・生活習慣カウンセリングも含めた【体質改善サポート】を行っています🌱

「咳が止まらない」「いつも喉が弱い…」
そんな方こそ、“冷え”との関係を見直してみましょう🧑‍⚕️✨

🌈 あなたの6月が、深呼吸できる日々になりますように🍃
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投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)