主治医意見書の問診票を分かりやすく作りました
世の中に介護保険制度というものがあります。
今後高齢化社会になり介護保険を申請する患者さんは多くなります。
医師が主治医意見書を記載して患者さんの状態に応じて様々な福祉サービスが受けられます。
主治医意見書は日本全国共通のものです。
意見書を記載するには患者さんの状態を良く把握しなければなりません。
これを記載するには
● 患者さんの問診票が非常に重要となってきます
問診票は共通のものは無く、各自体や医療機関が独自に作成をしております。
多くの問診票を参考にしましたが分かりやすいものは、なかなかありません。
理想とする問診票は
● 主治医が患者さんの状態を判断でき、主治医意見書を作成しやすい内容
● 患者さんが見て理解でき、自分の状態を記入しやすい内容
です。
● 黒バックに白抜き+スミの2色使いで、すっきりした印象を目指しました
● 患者さんが書きやすく分かりやいように、質問文は黒バックに白抜き文字、解答欄はスミ色、としました
● 主治医が転記しやすいよう、主治医意見書の内容と連動した流れにしました
● 基本の文字は11pt、小さめ文字は9.5ptです
● 2ページ目の1aのB1とB2、1bのⅢaとⅢb、それぞれの内容を1つの質問にまとめました
ご参考にしてみてください。
ご自由に使用していただいて構いません。
● 1ページ目
● 2ページ目
● 3ページ目
● 4ページ目
● 5ページ目
投稿者プロフィール
![院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)](https://yamaguchi.clinic/_wp/wp-content/uploads/2021/01/incho-1-150x150.jpg)
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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