クリニックだより 内科

ぜんそくの発作 自宅での過ごし方

内科

嵐が過ぎ去るのを待つように静かにしています


ぜんそくで咳や痰などで苦しい場合は発作です。

● メプチンやサルタノールを使用して鎮めます

● 患者さんによっては自宅にあるネブライザーを使用します

● 患者さんによっては医師からステロイドを飲むように言われます

● ぜんそくの発作についてのまとめ

では家ではどのようにしましょうか。

● 背中をあげたほうが咳や息切れが楽です

● 会話したりすると咳が出やすいので静かにしています

● 気温の変化でも咳が出やすいので空調の管理は気温差が大きくならないようにします

● 埃で咳が出やすいので目の前で掃除は控えましょう

● ペットがいる場合は寝室には入れないようにしてください

● 乾燥したり、喉がかわくと痰が切れにくくなるので水分を取ります

● 動いたりすると咳が出やすくなります

● 調子が悪いのに日中仕事や学校に行くと家に帰ってから症状が悪くなります

★ 嵐が過ぎ去るのを待つように、じっと静かにしています

● 救急車 呼ぶか迷ったら


投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。