🚨【速報】12月は「初日からピーク突入」!😷

院長が警告する“異例の混雑”と、あの伝説の「デパート名文」が示す希望

こんにちは。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック院長の 山口 裕礼 です。

🎄 12月、始まった瞬間に「年末級の混雑」へ

今年の12月は、例年とはまったく違う空気をまとうでしょう。

本来であれば、ゆるやかに増えていくはずの来院数が——
12月1日を境にグッと跳ね上がる可能性があります。

まるで年末の「駆け込み外来」のような状態が、11月中初から続いています。

  • 激しい寒暖差
  • 深刻な乾燥
  • インフル・咳・肺炎を含む感染症の急増

これらが同時に起こり、“12月なのにすでにピークの入口” という異例の状況に入る可能性があります。

そんな慌ただしい診療の中で、私が毎年思い出す一つの“名文”があります。

🌟 あの伝説の「SMILEの名文」

まずは全文を紹介します。

「元手がいらないが、その利益は計り知れない。

与えても減らず、受け取った人は豊かになる。

一瞬の笑顔が、永遠の記憶となる。

金持ちも貧乏人も、これなしでは真の豊かさを知らない。

家庭に幸福を、商売に善意をもたらす。

友情の合言葉であり、疲れた心には休息となり、

失意の人には希望を、悲しむ人には太陽のような温もりを、

悩む人には癒しを与える。

買うことも、強要することも、借りることも、盗むこともできない。

無償で与えたとき、初めてその真価が明らかになる。」

これは「SMILE(微笑み)」をテーマに、
20世紀前半のアメリカの複数のデパートや商店が実際に掲げていた名文 です。

どの店が最初かは諸説ありますが、
広告文化の中で広く引用され、世界中で語られ続けてきた「本物の言葉」です。

医療の現場で働く私にとっても、
単なる“きれいなフレーズ”ではありません。

忙しさの中で折れそうになる心をそっと支えてくれる道しるべ。
そんな存在なのです。

😊 混雑のいまこそ必要なのは「笑顔」という最強の医療

連日の外来は激しい忙しさに包まれています。

医療者だって人間です。
疲労や緊張で、つい笑顔を忘れてしまう瞬間があります。

でも——

🕊 「笑顔を失った人ほど、笑顔を必要としている。」

そして医療者もまた、
患者さんの何気ない笑顔に救われる瞬間がたくさんあります。

どうか、こちらが精一杯のときは、
あなたの温かい笑顔を少しだけ貸してください。

その一瞬の笑顔が、
診療を支える大きなエネルギーになるのです。

📌 受診される皆さまへお願い:「今年の12月は“年末モード”で」

今年は例外的です。

  • 12月初頭から外来はピークの入口
  • 咳・発熱が例年以上のスピードで増加
  • 待ち時間が長くなる見込み

体調の変化に気づいた時点で、
どうか “早めの受診” をお願いいたします。

年末の悪化、
休日の受診難民化を防ぐためにも——
早期の一歩が、あなたを守ります。

🌈 最後に

あのデパートの名文は、
“人を救い続けてきた言葉です”

忙しさの中でこそ、
笑顔や思いやりは何倍にも価値を増します。

どうか皆さま、
この異例の12月を、温かい心とともにお過ごしください。

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長 山口 裕礼

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
カラダ取説®マスター・ジェネラル ← NEW✨
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞