🫁【医療従事者向け】開業医のための間質性肺疾患セミナーを開催します|

早期診断と病診連携を考える
こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の 山口裕礼(やまぐち ひろみち)です。
このたび、医療従事者の皆さまを対象としたオンライン講演会
「開業医のための間質性肺疾患セミナー」 を開催することとなりました📣
🗓 開催概要
- 日時:2026年1月21日(水)19:00〜20:00
- 形式:オンライン開催
- 対象:開業医・勤務医・医療従事者の皆さま
🫁 テーマ
間質性肺炎の病診連携
〜早期の間質性肺炎の拾い上げ〜
間質性肺疾患(ILD)は、
✔ 初期症状が非特異的
✔ 咳・息切れとして見過ごされやすい
✔ 気づいたときには進行している
──このような特徴を持つ疾患群です。
だからこそ、最初に患者さんと接する「開業医・かかりつけ医」の視点が極めて重要になります。
🎤 ご登壇の先生
🔸 演者
北村 英也 先生
神奈川県立循環器呼吸器病センター
呼吸器内科・間質性肺炎センター センター室長医長
👉 間質性肺炎診療の第一線で活躍されている専門医の立場から、
「どの時点で、何を疑い、どうつなぐべきか」を分かりやすくご講演いただきます。
■ 座長として
当日は、私も座長として本セミナーに参加いたします。
日常診療の中で多くの先生方が感じている
「この咳は少し気になる」
「画像のこの所見、どう考えるべきか」
といった疑問を、専門医の視点と結びつける時間になれば幸いです。
🔍 この講演で得られること
✅ 日常診療で間質性肺疾患を疑うポイント
✅ 咳・息切れ・画像所見をどう評価するか
✅ 専門医へ紹介する最適なタイミング
✅ 地域医療における病診連携の実際
「専門的すぎる話」ではなく、
明日からの外来で役立つ視点を共有することを目的としたセミナーです✨
🤝 なぜ“病診連携”が重要なのか
間質性肺疾患は
- 早期に拾い上げ
- 適切な施設につなぎ
- 継続的に地域で診ていく
この連携の流れが、患者さんの予後を大きく左右します。
「すべてを診る」のではなく、
「適切につなぐ」ことも医療の質だと私は考えています。
💬 医療従事者の皆さまへ
✔ 呼吸器専門でなくても
✔ 開業して間もなくても
✔ 「この咳、少し気になる…」と思った経験があれば
ぜひご参加いただきたい内容です😊
🌱 最後に
この講演が、
地域で間質性肺疾患を見逃さない医療体制づくり
その一助となれば幸いです。
医療従事者同士が学び、つながる時間として、
多くの皆さまとお会いできることを楽しみにしております✨
投稿者プロフィール

-
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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