🫁 がんセンターの先生方と再会して感じたこと

〜患者さんにとっての安心とメリット〜
みなさん、こんにちは🌙
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。
今日は「肺がん診療の地域連携を深める会」という講演会に参加してきました。
会場は横浜市旭区医師会館。久しぶりに臨場感のある現地開催と、同時にZoom配信も行われるハイブリッド形式でした📡
👨⚕️ 10年以上のお付き合いがある先生方と再会
この会で登壇された 近藤先生(神奈川県立がんセンター 呼吸器内科)と 村上先生(同 呼吸器内科)は、実は私と10年以上のお付き合いのある先生方です。
しばらくお会いできていなかったのですが、この場で再会でき、とても懐かしく嬉しい時間でした😊
医師同士のつながりは、ただの知り合いという枠を超えて、患者さんにとっての大きな安心につながります。
🏥 がんセンターとの強いつながりがあるということ
今回の講演では、
- 「肺腫瘍診断におけるピットフォール」
- 「紹介から治療方針決定までの流れ」
- 「外科治療の最新の取り組み」
といったテーマが語られました。
こうした最新の知見を直接伺えるだけでも大きな学びですが、何より 「知っている先生ががんセンターにいる」 というのは、当院に通われる患者さんにとって大きなメリットです✨
「紹介された先に顔の見える先生がいる」
それは診療の安心感を何倍にもしてくれますし、私自身も患者さんの状況を具体的に相談しやすいのです。
💡 当院でできること、連携してできること
当院では日常診療の中で、咳・痰・胸部異常影など、肺に関わる症状を多く診ています。
その中で「がんの可能性を疑う場面」もありますが、すべてを一つのクリニックだけで完結することはできません。
だからこそ、
- 普段の外来でできる検査・診断
- 専門的な治療をお願いする大学病院やがんセンター
この 二つの医療の橋渡し がとても重要になります。
そして私は、その橋渡しをスムーズにできる立場にいます。
🌱 患者さんへメッセージ
肺がんの診療は、検査・診断・治療の一つひとつがスピード感と正確さを求められます。
その中で、当院とがんセンターの先生方との 信頼関係と連携 が、みなさんに安心して治療を受けていただく大きな力になると信じています。
これからも地域のクリニックとして、そして専門医として、みなさんの健康と安心を支えてまいります🍀
👉 まとめ
- がんセンターの先生方と久しぶりに再会できました。
- 10年以上の信頼関係があり、患者さんにとっても大きなメリット。
- 当院は、地域と専門病院をつなぐ「橋渡し」の役割を担っています。
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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