🧍♀️ピラティスと姿勢改善の効果を上げる

「1日3分の習慣」で、からだは変わる!
こんにちは。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の山口裕礼です。
マシンピラティスを始めてから、呼吸の深さや姿勢への意識が格段に変わってきました。
でも…週1回のレッスンだけでは足りないと感じた瞬間もありました。
そこで導入したのが、“1日たった3分”の習慣です🕒
これは忙しい方にもおすすめで、姿勢改善やピラティスの効果を“地味に、でも確実に”底上げしてくれます。
🧘♀️1日3分でできる!3つの習慣
✅1. 背骨の“スキャン”習慣(所要時間:1分)
朝起きたとき or 夜寝る前に、
背骨を1つ1つなぞるように意識して立つ/座るだけ。
- 頭のてっぺんを糸で引っ張られているイメージ
- 首→肩→背中→腰→骨盤までをゆっくり感じてみる
この1分だけでも「今、どこがズレているか」に気づくようになります✨
ピラティスで習った“ニュートラルポジション”が自然と身につきます。
✅2. 座ったまま骨盤リセット(所要時間:1分)
椅子に座っていると、知らないうちに「だら~ん」と骨盤が後傾していることが多いです💺
以下を1分でOK!
- 座ったまま左右のお尻の骨(坐骨)を意識
- 骨盤を前後に“ゆらゆら”小さく動かす
- 腰に負担をかけずにニュートラルに戻す
これだけで、腰痛・肩こり予防にも効果的です!
✅3. 胸郭ひらき呼吸(所要時間:1分)
ピラティスの基本、“胸式呼吸”を深める習慣です。
- 鼻から息を吸って、胸を横にふくらませる
- 吐くときに肋骨をしぼるように意識
- 背中や脇腹まで「空気を送る」イメージで
これを3〜4呼吸ほど繰り返すだけで、自律神経が整いやすくなり、
呼吸リハビリにもつながります🫁
💡なぜ「3分」なのか?
多くの方が「時間がない」と思っています。
でも、“3分”なら必ず毎日できる。
その積み重ねが、レッスンの効果を“10倍”にしてくれます。
✔ 1回30分の運動より
✔ 1日3分×10日の“意識習慣”の方が効果が続く
これは私自身、患者さんの診察でも強く実感していることです。
💬まとめ:「からだ整えラボ」は、日常でつくる
ピラティスの真の魅力は、
「自分の体に意識を向ける習慣」ができること。
週1回のレッスンを“整えるきっかけ”として、
残りの6日間で“整え続ける力”をつけていきましょう✨
🌟今後のブログでは、
- 姿勢改善グッズの選び方
- 呼吸リハビリに役立つピラティス応用法
などもご紹介予定です。どうぞお楽しみに😊
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
カラダ取説®マスター・ジェネラル ← NEW✨
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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