🎉2025年ぜんそく 吸入薬の使用しやすさランキングTOP5 🎉


こんにちは!やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。

今回は、患者さんが気になる吸入薬の「使いやすさ」にフォーカスして、ランキング形式でご紹介します。

※この記事は、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 山口裕礼による個人的見解です。

各医療機関・医師による診療方針は異なりますので、治療に関しては必ずご自身でご確認ください。

第1位 🥇

ブリーズヘラー系(エナジア、アテキュラなど)


吸入力にあまり左右されず、薬剤の残量がしっかり目で確認できるため、初心者でも安心して使えます!

第2位 🥈

アドエア


吸入力に左右されにくい点が評価されています。

ただし、薬の残量が少し分かりにくいのが惜しいポイントです。

第3位 🥉

MDI製剤(フルティフォーム、オルベスコなど)


吸入と噴霧のタイミングを合わせる必要はあるものの、コンパクトで携帯性が高く、外出先でも使いやすいのが魅力です。

第4位 🎖️

タービュヘイラー系(シムビコート、パルミコート、ブデホルなど)


吸入力が必要で、吸入速度が遅いと効果が弱くなりやすい点はありますが、慣れればスムーズに使用できます。

回す方向を間違えることがあるので注意!

第5位 🏅

エリプタ製剤(テリルジー、アニュイティ、レルベアなど)


一番難しい吸入器であり、患者さん側からすると玄人向けです。

始めて吸入器を手にする患者さんにはお勧めできません!

吸入力が求められ、吸入後に息を止める動作が必要です。

しっかりした練習が必要ですが、慣れれば効果を感じられる患者さんも多いです。

📝 ポイント


💡 吸入薬には、それぞれ異なる特徴があります。

💡 ご自身に合った吸入薬を選ぶためには、体力や呼吸機能に応じた判断が重要です。

💡 疑問があれば、クリニックにお気軽にご相談ください!

💡 テリルジーを代表としたエリプタ製剤は玄人向けであり、慣れていない患者さんは控えたほうが無難です。

吸入薬選びは、使いやすさが大切です

✨日々の治療を無理なく続けるために、あなたにぴったりな選択をお手伝いします!

2025年【保存版】最強の吸入薬診断ツールを大公開!あなたにピッタリの使い方を動画付きで徹底解説

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。 なお、本ツールはあくまで参考情報としてご利用いただくものであり、正確な医療情報は医師などの専門家にご相談く…

あなたの心と体が少しでもラクになりますように🌿

💙 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、あなたを応援して自信を取り戻すお手伝いします!

💖 健康は、あなた自身が知り、選び、整えていくものです。

山口裕礼
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本喘息学会認定喘息専門医
日本内科学会認定内科医
日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士

内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー
漢方コーディネーター
日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士
管理健康栄養インストラクター
日本温活協会認定温活士

日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ
ローズソムリエ®(バラ資格)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。