☀️🍩【糖と皮膚疾患シリーズ】第1回

🧁「甘いものをやめたら肌がきれいに?」──ニキビと糖質の関係

こんにちは♪
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

今日から全10回シリーズでお届けするのは…
🍬**『糖と皮膚疾患 ~肌荒れのウラにある“糖の真実”~』**です!

第1回のテーマは…
「甘いものをやめたら肌がきれいになった気がする…!」
そんな声のウラにある“医学的な仕組み”をひもときます👀✨

🍩「糖」と「ニキビ」は関係あるの?

「チョコを食べるとニキビができる…」
子どもの頃にそう言われたこと、ありませんか?🍫💦
実はこれ、迷信ではなく科学的な根拠があります🧪

甘いお菓子やジュースを摂ると、
血糖値が急上昇します⬆️

それに反応して体内ではインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンが、実はニキビの原因の一つに…😳

💥インスリンが皮脂腺を活性化⁉

インスリンが増えると、
→ **男性ホルモン(アンドロゲン)**が活性化
皮脂腺が刺激されて皮脂の分泌が増加
→ 毛穴が詰まり、アクネ菌が繁殖😵‍💫
ニキビができやすくなる💥

つまり、「甘いもの=肌荒れのスイッチ」になることも😱

🍭避けたい食品リスト

とくに注意したいのは…

  • 清涼飲料水(スポーツドリンク・炭酸・甘いカフェラテ)🥤
  • スナック菓子(ポテトチップス・スティック菓子)🧀
  • 菓子パン・ドーナツ・市販スイーツ🍩🍰

いずれも高GI値(血糖値を急上昇させる)食品で、肌にとっては刺激的すぎる存在です⚠️

✨実践してみよう!「美肌×低糖習慣」

今日からできること🌱

✅ 間食は「ナッツ・ゆで卵・プレーンヨーグルト」へ🍳
✅ 飲み物は「水・麦茶・炭酸水(無糖)」に変更💧
✅ 夜遅くの糖分はできるだけ控える🛏️

ちょっとした意識が、数週間で
🌸「あれ?肌の調子がいい!」という実感につながることも💕

📣ひとことメッセージ

肌はあなたの“内側の鏡”🪞✨
お菓子をちょっと控えるだけで、
肌は驚くほど素直に応えてくれます😊

まずは“甘さとの距離感”を見直すことから始めてみましょう🍬💡

次回は…
【第2回】🔥糖化が肌を“焦がす”?──しわ・たるみとAGEsの正体
をお届けします🎁

お楽しみに💖

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)