🧘♀️ピラティス × 骨粗鬆症 × 呼吸器 — 姿勢と呼吸を守る「からだ整え」の新常識✨

みなさん、こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックです。
今日は ピラティス・骨粗鬆症・呼吸器 をキーワードに、私たちがなぜ「骨」を大事にしているのか、その理由をお伝えします。
🦴 骨粗鬆症は呼吸の大敵!?
骨粗鬆症は「骨がもろくなる病気」ですが、実は 呼吸器とも深く関係 しています。
骨密度が低下して背骨がつぶれると、背中が丸くなり胸が圧迫されます。
その結果…
👉 肺が膨らみにくくなる
👉 息切れがひどくなる
👉 深い呼吸ができなくなる
つまり「骨が弱ること」は、そのまま「呼吸が弱ること」に直結するのです💨。
🧍♀️ 姿勢と呼吸の密接なつながり
呼吸は「姿勢」に大きく左右されます。
胸を開けず猫背になれば、どんなに肺が元気でも深い呼吸はできません。
良い姿勢を保てれば…
✔ 背骨と胸郭が広がりやすい
✔ 横隔膜がしっかり動く
✔ 呼吸が深まり、自律神経も安定する
呼吸器を診る立場からも、骨と姿勢を守ることは呼吸を守ること なのです。
🧘 ピラティスで「骨と呼吸」を同時に整える
ピラティスはもともと「虚弱体質」や「戦争で傷ついた兵士のリハビリ」から始まった運動法です。
そのため、単なる筋トレではなく「呼吸と体幹のコントロール」を重視しています✨。
ピラティスを続けることで…
- 骨に適度な負荷を与えて強くする
- インナーマッスルを鍛えて転倒予防
- 背骨を整え、胸を開きやすくして呼吸改善
骨粗鬆症予防と呼吸機能改善、両方にメリットがあるのがピラティスなのです🌸。
🏥 当院が骨を大事にする理由
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、呼吸器専門クリニックとして 「肺だけではなく、骨や姿勢まで整える医療」 を目指しています。
✔ DEXAによる骨粗鬆症検査
✔ 姿勢と呼吸を意識した生活習慣改善
✔ からだ整えラボでのピラティス的アプローチ
これらを組み合わせ、患者さんが 「呼吸しやすい体」 を守れるようにサポートしています。
👉 「ピラティス × 骨粗鬆症 × 呼吸器」
この3つを組み合わせることは、これからの健康づくりに欠かせない視点です。
骨を守り、姿勢を守り、呼吸を守ることが、未来の自分を守ることにつながります✨。
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)