🍽第6回:「AGEsを減らす!食べ方・順番・時間帯の新常識」

~同じ食事でも、“食べ方”で体は変わる!

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

🔸日本セルフメンテナンス協会認定 腸内環境管理士/腸内環境解析士として、
今回は「糖化(=AGEsの生成)」を防ぐための【食べ方・食事の順番・食べる時間帯】についてお話しします✨

じつは、「何を食べるか」以上に、「どう食べるか」が老化と健康を左右するカギ🔑なんです。

🔥AGEsを減らす3つのキーワード

✅1.【食べる順番】で血糖スパイクを防ぐ!

いきなり白ごはん・パンを食べるのはNG!
→ 一気に血糖値が上がり、AGEsが発生しやすくなります💥

正しい順番はこれ👇

🥗 野菜・海藻 → 🍗 たんぱく質 → 🍚 炭水化物

これを守るだけで、食後の血糖値が20~30%も低下するという研究も📊✨

✅2.【食べる“時間帯”】にも要注意!

夜遅くの糖質摂取は、AGEs生成のゴールデンタイム😱

⏰22時以降の食事は、
➡️ インスリンの効きが低下
➡️ 脂肪に変わりやすく
➡️ 血糖スパイクも強くなります💤

💡可能なら、夕食は20時までに
おやつは午後3時までが理想的♪

✅3.【焼く・揚げる】より【蒸す・煮る】🍲

AGEsは「高温でカリッと焼く」「こんがり焦げ目」が大好物😱

🔥AGEsを多く含む調理法
・トースト🍞
・焼肉🥩
・フライドポテト🍟

🌿AGEsを抑える調理法
・蒸し野菜🥦
・煮物🍲
・スープ🍜

ポイントは【水を使う・低温で調理する】こと💧
→ 焦げない=AGEsを作らせない!

🥄+αの工夫で糖化をもっとブロック!

✅ お酢・レモンなど酸味を添える(血糖値の上昇を抑制)
✅ シナモン・クローブなど抗糖化スパイスを活用🧂
✅ よく噛むこと!食べ過ぎ・血糖スパイク防止に⛔

💬まとめ|食べる=体を作る。だから“正しく”食べる

🍱何を食べるかも大事だけど、
🌟「いつ」「どんな順番で」「どうやって」食べるかで、
同じ内容の食事でも結果は大きく変わります💡

AGEsをためない食べ方は――
そのまま若々しい体・腸・肌を守る習慣にもつながります🌸

📢次回予告

👉第7回:「“甘いものがやめられない”は腸のせい?糖化と依存の脳科学」
“食欲の正体”を知れば、あなたも変われるかも🧠✨

📌注意事項・免責
この記事は情報提供を目的としており、すべての方に当てはまるわけではありません。糖尿病などの治療中の方は、主治医にご相談ください🙏

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)