🍰第7回:「甘いものがやめられないのは“腸”のせい⁉」

~糖化と依存の脳科学×腸科学~

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

🔸腸内環境管理士/腸内環境解析士として、今回は
「どうしても甘いものがやめられない…」
そんなあなたに向けてお話しします🍩✨

それ、意志が弱いせいじゃありません。
じつは――腸と脳の“連携”が影響しているのです🧠🦠

😋甘いもの依存、脳ではなく“腸”から始まる?

腸内には「脳腸相関(のうちょうそうかん)」といって、
脳と腸が互いに影響しあっているルートがあります。

たとえば:

🍫砂糖や精製炭水化物をとる

🦠悪玉菌やカンジダ菌が増える

🧠これらの菌が「もっと糖をくれ〜!」と信号を送る

😵結果:異常な食欲・過食・間食の連鎖へ💥

➡️腸内細菌が“あなたの脳”を動かしている⁉

🧬さらに怖い「糖化」とのリンクも…

糖をとる
➡ 血糖スパイク
➡ AGEs(糖化物質)発生
➡ 脳・腸の炎症🔥
➡ イライラ・疲労・集中力低下
➡ さらに甘いものが欲しくなる…

これが“糖化依存スパイラル”😱
体も心も老けて、動けなくなってしまいます💣

💡じゃあどうすればいい?腸から抜け出すリセット法!

✅1. 3日だけ“甘いもの断ち”で菌をリセット

・まずは白砂糖・ジュース・お菓子を3日だけストップ
・悪玉菌は餌がないとすぐに弱まります

✅2. 代わりに腸が喜ぶ甘味を選ぶ

・焼き芋🍠、干し柿、デーツ、甘酒など自然な甘みを
・ビフィズス菌をサポートする「オリゴ糖」もおすすめ

✅3. “食後のごほうび”ではなく“朝の腸活”に甘味を使う

・朝のエネルギー源として取り入れることで血糖安定♪
・朝の甘酒+きな粉ヨーグルトなどがおすすめ✨

💬まとめ|あなたの“欲望”は腸が作っている⁉

甘いものをやめられないのは「だらしなさ」ではなく――
腸内環境のSOSサインなのかもしれません🧠🦠💥

🌱まずは腸から整えることで、
自然と“食の欲求”も変わり、
糖化の連鎖から抜け出せる第一歩になります😊

📢次回予告

👉第8回:「腸と肌年齢:AGEsを溜めない美肌の法則」
「腸活×糖化ケア=スキンケア」の新常識へ💄✨

📌注意・免責事項
この記事は健康情報の提供を目的としたものであり、医療的助言ではありません。
糖尿病・過食傾向が強い場合は、専門医・栄養士の指導を受けましょう。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)