💆♀️第8回:「腸と肌年齢」~AGEsを溜めない人の美肌ルールとは?~

~AGEsを溜めない人の美肌ルールとは?~
こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿
「肌に年齢が出る」ってよく言いますが――
本当の“肌年齢”は、腸年齢とリンクしています✨
そして、腸を若く保つ最大のカギが
そう、糖化=AGEsのコントロールなんです💡
👵肌年齢を老けさせる「糖化」の仕組み
糖化とは👇
糖+たんぱく質(肌のコラーゲンなど)がくっついて、
AGEs(最終糖化産物)という“焦げつき物質”ができること💥
このAGEsが肌にたまると…
😨 くすみ・シミ
😣 ハリ・弾力の低下
😢 シワ・たるみ
=肌が5歳…10歳…実年齢より老けて見える原因に!
🧫AGEsは“肌だけ”でなく“腸”にもたまる!?
AGEsは、肌の奥(真皮)だけでなく
腸の内壁や血管にもダメージを与えます⚠️
しかも、腸のバリアが壊れてAGEsが血中に漏れ出すと…
💥 肌の再生スピードが落ちる
💥 肌のターンオーバーが乱れる
💥 免疫が弱まり、アトピー・ニキビ・かゆみ悪化も
腸と肌は“内と外の一枚の膜”のような関係なんです✨
🥗AGEsをためない!肌が喜ぶ5つの腸活習慣
✅① 発酵食品を毎日とる
(納豆・味噌・ぬか漬け・ヨーグルト)→ 美肌菌UP✨
✅② 朝イチで白湯を飲む
→ 腸のぜん動運動を促し、老廃物排出をスムーズに🌀
✅③ 食べる順番:野菜→たんぱく→ごはん
→ 血糖値スパイクを防ぎ、糖化ブロック📉
✅④ “焦げ目料理”を減らす
→ 焼きすぎたパン・焼き肉より蒸し料理・煮物を♪
✅⑤ 寝る前3時間は食べない
→ 夜間はAGEsがたまりやすい“老化タイム”です💤
🧖♀️“腸美人”は“肌美人”!
腸内フローラが整うと👇
✔️ 血流がUP→肌の透明感✨
✔️ 便通が整う→くすみ予防
✔️ 炎症が治まる→ニキビ・アトピーの改善サポート
「最近、肌がキレイって言われた」
それは腸が整ってきたサインかもしれません😊🌸
💬まとめ|肌は“腸の鏡”です✨
いくら高級な美容液を使っても――
AGEsで焦げたコラーゲンは元には戻りません💦
🌿だからこそ、
“腸の中”から糖化を防ぐことが、美肌の王道です!
「肌を褒められたら、まず腸にありがとう」
そんな習慣、はじめませんか?😊
📢次回予告
👉第9回:「AGEsと便秘・冷えの意外な関係」
便秘が続くと、老けも進む⁉腸活と糖化の最終章です✨
📌注意・免責事項
この記事は医療行為を目的としたものではありません。
肌トラブルが続く方は、皮膚科または内科へご相談ください🙏
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)