😷なんで⁉️6月に入ってから咳が止まらない人、また増えてます…その理由とは?

🗓️2025年6月最新版
こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿
「風邪は治ったはずなのに…」
「6月に入ってから咳が止まらない💦」
そんなお悩みを抱えた患者さんが、最近またグンと増えてきています。
実はこれ、ただの風邪ではないことが多いんです❗
🧪“咳が長引く”ときの典型パターン
6月に入り、こんな症状を訴える方が急増しています👇
🔹 最初は軽い鼻風邪かな?と思った
🔹 熱はすぐ下がって一安心
🔹 でもその後、咳だけが続いてツライ
🔹 朝方や夜中にゴホゴホ…眠れない
🔹 胸やお腹が痛くなるほど咳き込む
📌特に梅雨入り前後から、こうした“長引く咳”のご相談が急増します。
🌀なぜ6月に咳が出るの?主な6つの原因
実は6月も“咳の隠れピーク”なんです📈
背景には、次のような要因があります👇
1️⃣ 梅雨入りの湿気とカビ
→ 気温上昇+湿度でカビ・ダニが増殖しやすく、アレルギー性咳の引き金に🧫🌧️
2️⃣ PM2.5+黄砂の遅延飛来
→ 初夏に飛んでくることもあり、喉や気管支を刺激😷
3️⃣ 光化学スモッグの発生
→ 晴れた日ほど注意。呼吸器に影響を及ぼします☀️
4️⃣ 寒暖差ストレス
→ 朝晩と日中の気温差で、自律神経が乱れやすい季節🌡️
5️⃣ マスク外しによる気道過敏
→ 気温が上がりマスクを外す人が増え、急な刺激で咳が出やすくなる🌬️
6️⃣ エアコン使用で空気が乾燥
→ 室内と外気温の差で体調を崩す方も増加⛄→🌞
💡どうすればいいの?受診の目安と対策
🩺 咳止めを飲んでも良くならないときは、呼吸器内科の受診をおすすめします。
特にこんな症状があればご相談ください👇
✔️ 2週間以上咳が続いている
✔️ 夜中・明け方に激しく咳き込む
✔️ 息苦しさや胸の痛みを感じる
✔️ 痰が絡んでスッキリしない
🧘♀️咳の原因がアレルギーや気道過敏によるものなら、生活習慣や環境の見直しも重要です。
🌿まとめ|6月の咳は、風邪だけじゃない❗
6月は“季節の変わり目+梅雨の影響”で、咳が長引きやすいタイミングです☔
「ちょっとおかしいな?」と思ったら、早めに専門医にご相談くださいね🏥✨
放っておくと、気管支炎や咳喘息に進行してしまうケースもあります。
📣 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは
咳の専門診療に力を入れています😊
患者さん一人ひとりの「咳の背景」をしっかりと分析し、最適な治療をご提案します✨
どうか無理をせず、つらいときはお気軽にご相談くださいね🌸
あなたの毎日に、少しでも安心と快適を💖
✍️この記事は日本呼吸器学会ガイドラインに基づき、一般的な情報提供を目的としています。
※症状が長引く場合は必ず医療機関での診察を受けてください。
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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