🌙【六月大歌舞伎・夜の部レポ】襲名が放つ“伝統×革新”の輝き✨

~八代目 尾上菊五郎 襲名披露を3階A席から~
こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿
2025年6月、銀座・歌舞伎座で開催中の【六月大歌舞伎】🎭
今回は「八代目 尾上菊五郎 襲名披露公演」✨
私は午後の部(夜の部)を観劇してまいりました。
✨伝統を受け継ぎながら、今を生きる舞台芸術の力。
その圧倒的な感動を、医師の視点も交えてレポートいたします📝💡



💎 祝幕「菊富士曙」──ティファニー×日本画の奇跡
襲名披露を彩るのは、なんと…
ティファニー提供の祝幕「菊富士曙(きくふじあけぼの)」🌄💠
原画は日本画家・大河原典子さん🎨
淡く輝くティファニーブルーの空に、
大輪の白菊が富士山のように咲き誇ります。
- 中央の大輪=八代目 菊五郎丈🌸
- 咲きかけた蕾=六代目 菊之助丈🌱
- 周囲の蕾=家族と一門たち🌼
まさに“襲名”という名の【継承と未来】を象徴する幕✨
八代目自身も「高潔な気持ちで大輪を咲かせたい」と語られたそうです。
🪑 私の観劇スタイル:「3階A席」の魅力とは?
一人観劇の定位置は、いつも3階A席!🎫
ここからは…
👀 舞台全体の流れ
👣 花道の迫力
💡 照明の繊細な変化
🎐 客席の空気感
舞台全体を俯瞰で楽しめる上に、役者の動線・背景の演出まで把握できるのが魅力✨✨
この日も、襲名披露ならではの緊張感と高揚感に包まれていました。
さらに、この日は特別な方のご来場もあり、劇場内にはピリッとした空気感が漂っていました。

📖 夜の部の演目ハイライト🌃
① 『暫(しばらく)』🗡️
歌舞伎十八番のひとつ。團十郎丈が堂々登場❗
「しばらくーッ!」の声に「成田屋ーッ!」の掛け声👏
音羽屋の魂がズシンと響く、重厚な幕開けでした。

② 『口上(こうじょう)』🎙️
名優たちが勢揃いして襲名を語る名物シーン🎤
仁左衛門丈、團十郎丈、梅玉丈らがずらり✨
会場には「八代目!」「音羽屋ー!」の声が飛び交い、
歴史の証人になったかのような感動に包まれました。
③ 『連獅子(れんじし)』🦁🦁
舞台上で炸裂する親子の毛振り🔥
八代目 菊五郎丈と六代目 菊之助丈のシンクロ毛振りに、
「魂の継承とはこういうことだ…」と、ただただ圧倒😳
美しさと力強さが溶け合った至高の時間でした。
④ 『芝浜革財布』👛🍶
松緑丈が演じる魚屋・政五郎と、萬壽丈の女房おたつの人情物語。
江戸っ子の暮らしと温かな夫婦愛に、笑って泣いて…😢💕
「こんな“人間くささ”、医療にも通じるなぁ」と思わず共感。

🩺 医師としての気づき💡
🎴「高潔」:医師の心得と重なる“菊の心”
→ 菊の花言葉は「高潔」
→ 医師に求められるのも、ブレない真心と倫理観🌸
🧬「襲名」:知識と技術の継承は医療も同じ
→ ただ名を受け継ぐだけではない
→ 真に“自分のもの”にして新時代へ発展させる✨
→ 医学における知識・技術の継承と同じです🧠
🎯「集中」:一瞬のミスも許されない舞台と医療
→ 舞台上の緊張感は、医療現場そのもの
→ 診療も、処置も、命を左右する“集中力の世界”💉

🌟 総まとめ|舞台芸術は“生きるヒント”の宝庫
歌舞伎の舞台から、
私はまた、医師としても人としても大切な何かを受け取りました✨
🎭 美しく、力強く、そして人間らしく。
そんな夜の感動を、日々の診療にも生かしていきたいと思います🌿

投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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