💉今こそ打つべき理由!🌀インフルエンザが“異常なスピード”で拡大中【12月上旬ピーク予測】

こんにちは、
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長の 山口裕礼 です。
今年のインフルエンザ、
とにかく早い・強い・広がる速度が異常 です。
そして今季の最大ポイントは──
「12月上旬がピーク」と予測されていること。
つまり
ワクチンは“今すぐ”がベストタイミングです💉✨
💉【最初に結論】ワクチンは今がラストチャンス
ワクチンの効果が出るまでには
約2週間かかります。
📌 12月上旬ピーク → 11月中旬に接種が最適
📌 今打てばちょうどピークに間に合う
📌 今逃すとピーク時に“無防備”で突入
「もう流行しているし遅いのでは?」
と思われがちですが、むしろ…
👉 今が一番意味のあるタイミングです。
🛡 ワクチンの力:感染予防より“重症化予防”
インフルエンザワクチンは
“感染を完全に防ぐもの”ではありません。
ただし…
重症化を防ぐ力が非常に高い
これは医学的に確立された事実です。
特に守りたい方は👇
・高齢者
・呼吸器疾患・心疾患・糖尿病などの持病がある方
・妊娠中
・子ども
・仕事を休めない方
今年はウイルスの拡がり方が異常なので
“ワクチンを打たない選択のリスク”が例年より高いです。
🔥神奈川:若年層中心に“異常増加”
県は11月13日に 流行警報 を発令しました。
1医療機関あたり 36.57人(基準30人超)。
しかも例年より 6週間も早い警報 です。
専門家の見立てでは👇
👉 今年はウイルスが変異している可能性
👉 A型インフル(A香港型)が主流
👉 若年層で爆発的に増加
👉 ピークは11月下旬〜12月上旬
「年末年始がピーク」だった従来の感覚は
今年は完全に通用しません。
🌀今年の特徴:伸び方が“明らかに異常”
神奈川は全国でも
宮城・埼玉に続き、全国3位の多さ。
感染者数の増え方が
🔺 グラフが直線ではなく“急角度で跳ね上がる”
🔺 都市部での爆発的拡散
🔺 若年層で同時多発的に増加
例年とは“質”が違います。
🏥 患者さんへ:今できる最善の一手
迷っている方へ、医師として申し上げます。
今ワクチンを打つことが、あなたのリスクを最も下げます。
これは“押し売り”ではなく、
今年の流行状況を理解したうえでの
医学的に正しい判断です。
✔ 診療のついででも打てます
✔ 初めての方もご相談ください
✔ 高齢のご家族がいる方は特に推奨します
どうか、今年だけは“先手”でかかってください。
🌼最後に
インフルエンザを必要以上に怖がる必要はありません。
ただし、
今年の拡がり方は明らかに異常です。
「備えれば、ピークは越えられる」
どうかこのタイミングを逃さないでください✨
皆さまの健康をしっかり守れるよう、
当院でも全力でサポートいたします。
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
カラダ取説®マスター・ジェネラル ← NEW✨
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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