気温急変時における皮膚のケアについての注意事項

気温急変時における皮膚のケアについての注意事項
急な気温の変化が肌に及ぼす影響は、特に敏感肌の方や乾燥肌の方にとっては気をつけるべきポイントです。
この度、急に気温が10度も下がったことで、肌の状態に変化を感じる患者さんも多いかと思います。
ここでは、肌を守るための注意事項をいくつかご紹介します。
1. 保湿を徹底する
気温が下がると湿度も低下し、肌が乾燥しやすくなります。
日中の乾燥を防ぐためには、保湿剤の使用が欠かせません。特にお風呂上がりや洗顔後の保湿は、肌が水分を吸収しやすいタイミングなので効果的です。
クリームや乳液など、保湿力の高い製品を選ぶと良いでしょう。
2. 適切なスキンケアを
寒くなると、肌のバリア機能が低下しやすくなります。
アルコールを含む化粧水やピーリング効果の強い製品は一時的に肌を刺激し、かえって乾燥やかゆみを引き起こすことがあります。
優しい成分の製品を選び、過度なケアは避けましょう。
3. 入浴方法の工夫
寒い季節には温かいお風呂が恋しくなりますが、熱いお湯は肌の油分を奪い、乾燥を招きます。
38~40度程度のぬるめのお湯に短時間つかることで、肌を守りつつ体を温めることができます。
お風呂上がりはすぐに保湿することで、肌の水分をしっかりと閉じ込めましょう。
4. 衣類の選び方
気温の急な低下で、セーターやヒートテックなどの暖かい衣類を着る機会が増えますが、ウールや化学繊維は直接肌に触れると刺激になることがあります。
下着は綿素材や肌に優しい生地を選び、外側の衣類が肌に直接当たらないよう工夫すると、かゆみやかぶれを予防できます。
5. 加湿対策
室内暖房を使うと、部屋の湿度が低下し、肌が乾燥しやすくなります。
加湿器を使ったり、濡れたタオルを部屋に干したりするなどして、適度な湿度(50~60%)を保つよう心がけましょう。
6. 日常のケアと予防
普段から肌の健康を保つために、バランスの取れた食事や十分な水分補給、適度な睡眠が大切です。
ビタミンCやEを含む食品を積極的に摂り入れることで、肌のバリア機能をサポートできます。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、皮膚に関するお悩みやトラブルについてもご相談いただけます。
気温の変化が引き起こす肌の不調に関して心配がある方は、お気軽にご相談ください。
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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