クリニックだより 内科

薬品不足の現状と、咳の止め方についての臨床現場の経験

内科

薬品不足の中、呼吸器内科での咳の取り組みについて

こんにちは、私は呼吸器内科の医師として、一日100人以上の咳を主訴とする患者の診察を行っています。

近年、新型コロナウイルス感染症の影響や様々な要因から、薬品不足が深刻化しているのはご存知の通り。

特に私たちの診察の現場では、咳止めなどの薬が手に入りにくい状況となっています。

このような背景の中、私たちはどのように患者の症状を緩和し、彼らのQOLを維持しているのでしょうか。

薬不足の原因

まず、薬品不足の原因として、新型コロナウイルス感染症の流行や需要の増加、原材料の調達に関するトラブルなどが挙げられます。

事実、日本製薬団体連合会によると、現在供給が停止されている薬の品目は全体の22.5%にものぼると言われています。

医師としての対応と非薬物療法の導入

しかし、このような厳しい状況の中でも、私たち医師は症状の改善を目指して診療を続けています。

薬の代替や、非薬物療法など、患者一人ひとりの状況に合わせた治療を行っています。

例えば、咳の原因に応じて、異なるアプローチを取ることが必要です。

咳の止めかたは様々なアプローチがあります。

咳を止めるという頂点を目指して、様々な道を駆使して何とか達成を目指していきます。

その道に関しては教科書的な科学的根拠以外に、経験と情熱と魂が必要です。

ウイルス性の感染症に関連する咳であれば、体力を維持することや十分な休息、水分補給などの基本的なケアが大切です。

また、アレルギーや炎症による咳の場合は、環境の改善や刺激を避けることが有効となります。

今後の取り組みと患者へのメッセージ

もちろん、薬剤が不足している現状は患者さんや私たち医療関係者にとって大きな悩みです。

しかし、その中でも最善の治療を提供し、患者さんの健康を守ることが私たちの使命です。

そこは当院を支持していただいている多くの患者さんのために、当院は一丸となります

また当院は多くの企業に支持を頂いており、多くのご支援を頂いております。

これからも、皆様の健康をサポートするために、最善を尽くして診療を続けてまいります。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。