有隣堂で買った本と、「がんと生きるヒント」

🌀からだ整えラボ便り|希望を整えるということ

🛍️有隣堂でのささやかな気づき

今日は、たまプラーザ駅の 有隣堂 で一冊の本を買いました📖
レジで「税込1,980円です」と言われた瞬間、私は少しだけ「しまった」と思いました😅

理由は単純。
駐車場のサービスは 2,000円以上 の買い物で受けられるから🚗
あと20円…その差が惜しいと感じたのです。

すると受付のお姉さんが✨
「袋をお付けしますか?20円になります」

まるで心を読んだかのような提案に、思わず「ありがとうございます」と頭を下げました🙇‍♂️
結果、駐車場サービスも受けられ、気持ちまで晴れやかに☀️

👉この小さな気配りが、日常にふとした癒しを生む。
医療現場でも同じだと改めて感じました。

📖呼吸器内科医が「がんの本」を読む理由

私は呼吸器内科医として、数千人の患者さん に関わっています👨‍⚕️
長く診ていると、呼吸器疾患から「がん」に進行する方も少なくありません⚠️

開業医としてできることは限られています🏥
しかし、大学病院時代には抗がん剤治療や看取り、ホスピス移行も数多く経験しました。

だからこそ、今の私にできるのは「治療」だけでなく「希望を届けること」だと考えています🌈

🌱「何もできない」と言われた患者さんにできたこと

ある患者さんが「もう何もできないのでホスピスを探してください」と告げられました。

以前の私なら、そのまま受け入れていたでしょう。
でも今年の私は違いました🔥

生活習慣・睡眠・食事・呼吸・心の持ち方――
日常に寄り添う形でアドバイスをしました🍽️😴🌬️

すると次の診察で、医師が驚いたのです😲
「車椅子で来ると思っていた患者さんが、歩いて診察室へ!」

その姿を見て、治療方針が変わり「もう一度がん治療を」と判断されました✨

💬患者さんの一言が教えてくれたこと

「そのようなアドバイスが欲しかった」💬

医学的に証明できなくても、
「誰かが自分の可能性を信じてくれる」――
その感覚が人を前に進ませるのです💪

🌀からだ整えラボとしての使命

からだ整えラボは…
✅ 病気を治すだけでなく、生活の質を高めること
✅ 医学 × 生活習慣 × 人とのつながり
✅ からだ・こころ・日常を「整える」こと

今日の有隣堂での出来事も、患者さんとのやりとりも、
すべてが「整える=希望を見つける」ことの本質を教えてくれました🌸


どうぞ、健やかな日々を🍀

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)