🍷2025年のボジョレー・ヌーヴォーをいただきました

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長 山口裕礼です。

今日は診療後に、毎年ささやかな楽しみにしている
ボジョレー・ヌーヴォー(2025)をいただきました😊🍷

私は普段、決して多くは飲みません。
どちらかと言えば“嗜む程度”なのですが、
季節の節目に、ゆっくりグラスを傾ける時間は格別ですね。

木の香りがほんのり漂う空間で、
今年の新酒を静かに味わうひととき。
忙しい毎日の中で、ふっと力が抜けていくのを感じました✨

🍇 今年のボジョレーは「フレッシュさ」と「華やかさ」

今回いただいたのは ジョルジュ デュブッフ
日本でもおなじみの王道ブランドで、
今年のラベルも華やかで美しいですね🌺🎨

実際にグラスに注ぐと──

✔ 透明感のあるルビー色

✔ いちごやラズベリーのようなフルーティーな香り

✔ 軽やかで飲みやすい口当たり

「新酒らしい若々しさ」と「柔らかな果実味」がしっかり感じられ、
ワインに詳しくない方でもスッと楽しめる味わいでした☺️

🍷 赤ワインと“健康”の深い関係

医師として、どうしても触れたくなるのが 健康との関係です。

適量の赤ワインは、いくつかの研究で
健康に良い影響を与える可能性が示されています。

💡 赤ワインに期待される健康作用(適量の場合)

🍇① ポリフェノールが豊富

赤ワインにはレスベラトロールを中心としたポリフェノールが豊富。
抗酸化作用により、

  • 老化予防
  • 血管のしなやかさ維持
  • 炎症の抑制
    などが期待されます。

❤️② 心血管病リスクを下げる可能性

フランス人に心臓病が少ない理由として有名な「フレンチパラドックス」。
赤ワインに含まれる成分が
動脈硬化の予防に働く可能性があると言われています。

😊③ ストレスを和らげる

グラス1杯のワインは副交感神経を優位にし、
気持ちをほどくリラックス効果があります。

⚠ もちろん“適量”が大前提です

医師らしく、ここは強調しておきます👇

✔ 1日グラス1杯(150ml程度)が目安

✔ 飲み過ぎは逆効果

✔ 持病のある方・薬を内服している方は注意

特に呼吸器疾患や心疾患をお持ちの方、
睡眠薬や抗不安薬を使用している方は、
飲酒量を必ず主治医と相談してくださいね。

🌙 たまに飲むからこそ“心に効く”

私自身、忙しさの中で
こうした小さな楽しみを味わう時間はとても大切だと感じます。

お酒は“量”よりも“質”。
そして“健康”と“心のゆとり”のバランスが何より大事です🍀

皆さまも、
一年に一度のボジョレーの季節、
ほんのひと口、気持ちを緩める時間を楽しんでくださいね。

それでは、また明日からの診療を全力で行ってまいります😊🍷✨

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
カラダ取説®マスター・ジェネラル ← NEW✨
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞