🌹✨諦めなかったバラ|ブルームーンの奇跡

(写真は2024年春)

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

今日は、私の庭でいちばん大切に育てているバラ――
つるバラ「ブルームーン」についてご紹介します🌹✨

🌱最初は「抜こうか」と思ったほどでした

今、こうして立派なつぼみをつけたブルームーン。
でも、ここまでの道のりは、決して順風満帆ではありませんでした。

最初にこのバラを迎えた年――

🌧️ 病気ばかり
🌧️ 葉は落ち、枝も弱々しく
🌧️ 咲いた花は、たったの2輪…

「このままではダメかもしれない」
「いっそ抜いて、もっと育てやすいバラに植え替えようか…」

そんなふうに悩んだ時期もありました。

💬それでもブルームーンを諦めなかった理由

ブルームーンというバラは、
世界中で「色と香りが唯一無二」と絶賛されているバラです。

🌟 ほのかに紫を帯びた、奇跡のような花色
🌟 優雅で気品あふれる、甘く深い香り

どんなに手がかかるとしても――
このバラを育てたい。
そんな気持ちが、心の中に残っていました🌿

🛠️手をかけて、育てることを学びました

私はそこから、
ブルームーンに、ほかのどのバラよりも手間と愛情が必要でした。

🌿 病気予防の消毒(タイミングと薬剤の選択)
🌿 土壌の改良(水はけ、保水性のバランス)
🌿 肥料管理(バラ専用肥料+有機質の投入)
🌿 日当たりと風通しの確保
🌿 弱った枝を支える丁寧な誘引

毎日気を配り、少しの変化も見逃さないようにしました。

🌸そして迎えた3年目の春

ついに――

🌟 たくさんの新芽が吹き
🌟 しっかりとしたシュートが伸び
🌟 花芽をたくさんつけたのです!

そして今、
朝露をまとった美しいつぼみが、静かに開花の準備を進めています🌹✨

🌈ブルームーンが教えてくれたこと

このバラを育てる中で、私はたくさんのことを学びました。

🍀 諦めずに向き合うこと
🍀 手をかければ、必ず応えてくれること
🍀 困難の先には、想像以上の喜びが待っていること
🍀 環境を整えることの大切さ
🍀 小さな変化に気づく「目」と「心」を育てること

そして何より――
🌸「ゆっくりでいい、いつか必ず強くなれる」ということ。

📸今年のブルームーン、咲くまであと少し

まだ小さなつぼみですが、
この中には、何百日もかけて蓄えた力と希望が詰まっています✨

これから花開くその瞬間を、心から楽しみに見守りたいと思います🌹

📝まとめ|小さな「奇跡」に出会える庭

今、庭には

🐣 シジュウカラが営巣し、
🍊 みかんの花が甘く香り、
🦄 アスプレニウム・ユニコーンが堂々と葉を広げ、
🌹 ブルームーンが静かに咲こうとしています。

小さな庭でも、
こんなにも豊かな命の物語が紡がれていることに、心から感謝しています🍀

またブルームーンが咲いたら、続報をお届けしますね😊💌


あなたにも、諦めかけたけれど、大切に育てたものはありますか?🌸

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)