🔄「眠りが浅い人へ」中途覚醒タイプ別チェックリスト&セルフケア💤

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸
「夜中に何度も目が覚めてしまう…」
「朝起きても疲れがとれない…」
「眠りが浅くて熟睡感がない…」
そんなお悩み、ありませんか?😢
睡眠の問題は「一律」ではありません。
“中途覚醒”にもタイプがあり、それぞれに合った対策が大切です✨
今回は、患者さんによく見られる【5つの中途覚醒タイプ】をご紹介し、
自分のタイプに合ったセルフケアをご提案します💡
📝まずはチェック!あなたはどのタイプ?
🚻【トイレ型】〜夜間頻尿・膀胱過敏〜
✅特徴チェック
- 夜中に1~3回トイレで起きる
- 寝る前に水分を多くとってしまう
- トイレ後も再入眠に時間がかかる
💡対策セルフケア
- 夕方以降はカフェイン・アルコール控えめに
- 寝る2時間前からの水分摂取を見直す
- 前立腺肥大・過活動膀胱が疑われる方は泌尿器科へ👨⚕️
😰【不安型】〜ストレス・心配ごとが多い〜
✅特徴チェック
- 夜中に目が覚めて思考が止まらない
- 夢見がち、浅い眠りが続く
- 日中も不安・緊張が強い
💡対策セルフケア
- 寝る前1時間は「スマホ断ち」📵
- 呼吸法・瞑想・マインドフルネス🧘♀️
- カモミールティーやラベンダーアロマで副交感神経をON🌿
- 漢方:加味帰脾湯・抑肝散なども検討◎
🌡【ホルモン型】〜更年期・自律神経の乱れ〜
✅特徴チェック
- 汗をかいて目が覚める
- 寝つきより「途中覚醒」がつらい
- 日中ののぼせ・冷え・イライラあり
💡対策セルフケア
- 就寝前はぬるめの入浴(38〜40℃)で体温調整🛁
- 「温活」:足湯・湯たんぽ・首元を冷やさない👣
- 漢方:加味逍遥散・桂枝茯苓丸・温経湯など体質に合わせて💊
💢【交感神経型】〜身体が常に“戦闘モード”〜
✅特徴チェック
- 体が緊張していて寝つきも浅い
- 夜中に目が覚めると心拍数が上がっている
- 首肩のこり、眼精疲労、カフェイン過多傾向あり
💡対策セルフケア
- 昼間に軽い有酸素運動を取り入れて、交感神経の出力先を作る🏃♂️
- 寝る前に首・肩まわりのストレッチ💆♀️
- カフェインは午後3時まででストップ☕
🧪【内科疾患型】〜実は病気が隠れている場合も〜
✅特徴チェック
- 咳や胸の違和感で目が覚める
- 喉が渇く・体が熱くて起きる
- 睡眠時無呼吸症候群、胃酸逆流、喘息などを指摘されたことがある
💡対策セルフケア
- 呼吸器や内科での評価・検査が必要です🏥
- 症状を記録して医師に相談を📝
- 睡眠時無呼吸が疑われる方は、早めの検査・治療で生活が激変します💤✨
🌟【おわりに】眠れないのは「あなたのせい」じゃない
「自分はダメだ」「また眠れない…」と責めないでください。
眠りの浅さにも、体のメッセージがちゃんと隠れています🌙
大切なのは、「気づくこと」と「ちょっとした行動」です😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
睡眠に悩む患者さんにも、医師とスタッフが丁寧に寄り添います。
あなたに合った“眠りの処方箋”を、見つけていきましょう💕
📌【免責事項】
この記事は一般的な情報提供を目的としています。症状が続く場合や心配な点がある方は、医療機関を受診してください。
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)