🌙喘息だけじゃない!低用量ピルと上手につき合うための体と心のケア💊✨

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸
最近、当院にいらっしゃる若い女性の患者さんから、こんなお声をよくいただきます。
「喘息があっても、低用量ピルは飲み続けていいんでしょうか?」
「PMSがつらくてピルを始めたけど、喘息との関係が心配です…」
そのお気持ち、とてもよくわかります😌
実際、喘息を持ちながらピルを服用している女性は決して少なくありません。
今日は、「喘息」と「ピル」、そして「PMS」との関係をわかりやすくお伝えしつつ、
毎日をラクに過ごすための“暮らし方のヒント”をお届けします✨
🫁喘息とピルの関係って大丈夫?
まず、安心していただきたいのは👇
✅ 喘息があるからといって、必ずしもピルがNGというわけではありません。
むしろ、生理によるホルモンの波で喘息が悪化する人にとっては、
ピルによって月経周期が安定することで症状が落ち着くこともあるのです🌙
ただし!
- ピルの副作用で血栓症リスクが高まる可能性がある方
- ステロイドの長期使用中で体重増加や代謝に影響が出ている方
は、しっかりと医師と相談して、体調をチェックしていきましょう🩺
🌿PMS(月経前症候群)と向き合うコツは、生活習慣にあり!
ピルを使うことでPMS(月経前症候群)が軽くなる方もいますが、
根本的に体のリズムを整える生活が、とても大切です✨
🥗【1】食事🍽️:「血糖値の乱高下」を防ごう!
- 甘いお菓子やカフェイン、アルコールを控えめに☕🍰
- ビタミンB6・カルシウム・マグネシウムを含む食材がPMS軽減に役立つ✨
例:バナナ、ナッツ、納豆、緑黄色野菜、豆乳
🛌【2】睡眠💤:ホルモンと自律神経の味方です
- 寝不足が続くとイライラ・不安感・咳の悪化につながることも😴
- 寝る前のスマホはブルーライトで脳が覚醒してしまいます📱🚫
- 夜22時~深夜2時は「ホルモン修復のゴールデンタイム」🌙
🧘♀️【3】運動🏃♀️:リズム運動がストレス解消にも!
- ヨガやウォーキングなど、呼吸を意識した運動がおすすめ✨
- 運動によりセロトニンが分泌され、気分も安定+呼吸も深くなります😊
💡喘息もPMSも「コントロールできる」ものです✨
「私の体は弱いから仕方ない…」
とあきらめていませんか?
たしかに喘息もPMSも体質やホルモンの影響があるものですが、
同時に「整えることができる慢性症状」でもあります💡
- 食事を整える🍽️
- リズムある生活をつくる🕰️
- ストレスを少なくする🌿
- 医師と相談しながら、必要な薬を使う💊
これらの積み重ねで、「喘息の悪化」も「PMSの重さ」もきっとラクになります😊
💖あなたの「心と体」が軽くなるように🌸
喘息でも、ピルを使っていても、PMSがあっても——
私たちのゴールは「あなたが心地よく毎日を過ごせること」です。
薬だけに頼るのではなく、
生活すべてがあなたの“お薬”になります✨
ひとりで悩まず、ぜひご相談くださいね😊
体と心のトータルケアで、あなたの「ゆらぎ期」を一緒に支えていきます🌈
📍
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
女性の喘息、PMS、ピルの相談を丁寧にお受けしています。
お気軽にお話しください😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長 山口裕礼
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)