☔梅雨入り間近!6月の「呼吸と体調管理」完全ガイド🌿

こんにちは😊やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸
6月といえば…紫陽花が咲きはじめ、心がほっとする季節🌼
でもその一方で、ジメジメとした湿気🌫、急な気温変化🌡️、冷房との温度差で体調を崩しやすい時期でもあります。
特に《呼吸器系》はこの時期、実はとってもダメージを受けやすいんです😷💦
今日は「梅雨入り目前」の今こそ知ってほしい、最新の気象傾向と体調管理のコツを、呼吸器専門医として全力でお届けします📣✨
🌦️【最新】2025年6月・横浜の天気傾向まとめ🗓️
✅ 気温:最高24〜27℃/最低18〜21℃とムシ暑め
✅ 湿度:70%前後と高湿度続き💧
✅ 天気:曇りや小雨の日が多く、晴れ間は貴重☁️☀️
✅ 梅雨入り予想:平年並みの6月10日前後⛱
✅ 天気の急変あり:ゲリラ雷雨や湿った南風🌬️に注意
🫁 呼吸器科的に気をつけたい3つのポイント!
① 湿気で粘膜が弱くなる⁉
湿度が高いと、鼻や喉の粘膜がふやけてバリア機能が低下⤵️
その結果、風邪ウイルスやアレルゲンが入りやすくなります🦠🌾
💡対策:
- 室内は除湿器やエアコンの「ドライ」モード活用
- 寝室ではマスク加湿+うがいの習慣を👍
② 急な気温・気圧変化で「咳」や「喘息悪化」も…
日中の蒸し暑さ+夜のひんやり感で、自律神経が乱れやすく、咳が止まらなくなる人も…😷💨
梅雨前後は喘息の相談がとても多くなります!
💡対策:
- カーディガンや薄手の羽織をバッグに常備👜
- 定期薬の吸入ステロイドは中断しないようにしましょう💊
③ 冷房トラブルに注意
室内外の温度差で、身体が「冷えてだるい」状態に…
特に冷えは免疫力・代謝力を落とす原因です🌀
💡対策:
- 足元冷えにくい服装+温かい飲み物で「温活」☕🧦
- 腹巻もオススメ
🌿 梅雨の味方!温活&腸活で「呼吸免疫力」を高めよう✨
呼吸器の不調と「腸の状態」は密接に関係しています🦠🫃
湿度の高いこの時期は「発酵食品」「薬膳スープ」「温かい食事」で身体の芯から立て直しましょう🌈
✅ 甘酒(無添加)や味噌汁で朝スタート
✅ おやつに「よもぎ白玉」「黒糖くるみ」など血を補う系
✅ 夕食には梅干し×しょうがの温活スープ🍲
🍵梅雨におすすめ🌧「温活×腸活×薬膳」おやつベスト8
✅ 1. 【干しなつめとくるみの煮込み】
👉 脾と血を補う代表格✨
ぬるま湯に戻してシロップ煮に。心がほっとする優しい甘み😌
✅ 2. 【しょうが黒糖寒天ゼリー】
👉 冷えを追い出し、腸も快調
黒糖のミネラル+しょうがの巡り効果で、じめじめに負けない体へ💪
✅ 3. 【甘酒ヨーグルト(プレーン無糖)】
👉 発酵×発酵で腸活力UP!
腸内フローラのバランスを整え、呼吸器の免疫力にも◎
(甘酒はノンアル・米麹タイプを)
✅ 4. 【くず湯(本葛粉100%使用)】
👉 温めて、胃腸の働きを支える
梅雨寒の朝・おやつにぴったり。しょうがやシナモンをプラスしても🫚✨
✅ 5. 【蒸したさつまいも+黒ごまペースト】
👉 エネルギー補給×便通改善
食物繊維・ビタミン・カリウム豊富。腹持ちもよく安心💡
✅ 6. 【ドライいちじく+アーモンド】
👉 腸・肌・血をうるおす組み合わせ
梅雨時の「肌のくすみ」「疲れやすさ」にもおすすめ🥹
✅ 7. 【温かいよもぎ入りお団子】(白玉以外でも)
👉 玄米粉やあわ粉を混ぜて作るとより栄養価UP✨
香りが立ち、気の巡りをよくします🌿
✅ 8. 【黒豆入りきな粉おむすび】(小さめサイズ)
👉 ちょっと塩味がほしい方に🍙
胃腸を元気にしつつ、イソフラボンで血も巡ります💕
☝️注意点:
- できるだけ常温or温かい状態で食べましょう🔥(冷たいスイーツは×)
- 甘みはてんさい糖・黒糖・甘酒・干し果物の自然な甘さで整えるのがおすすめ💡
- 濃い味や油物の多いおやつ(市販のドーナツ・チョコ系)は梅雨時には不向きです💦
🌸 6月の暮らしに取り入れたい「体調応援習慣」✨
項目 | おすすめアクション | 効果 |
---|---|---|
紫陽花さんぽ🚶♀️ | 湿度と仲良く・呼吸リセット | 自律神経バランス |
梅雨の晴れ間に日光浴🌞 | ビタミンDで免疫力UP | 骨・肺・気分に◎ |
朝の白湯習慣🍵 | 消化力・代謝UP | 腸活+気力UP |
呼吸リズム体操🧘 | ゆったり胸式呼吸 | ストレス軽減・咳予防 |
☕ 院長からひとこと ~「雨の日こそ、呼吸を見つめなおす」~
雨の日は、つい気持ちまで曇りがち…😔☔
でもそんな日だからこそ、深呼吸して「今の自分」を見つめ直すチャンスです。
「息を整える=生き方を整える」✨
どんな天気でも、体と心の声に耳を傾けてあげましょう🌿
🏥 通院中の方・これから受診される方へ
- 湿度が高い日は喘息症状やアレルギーが出やすくなる傾向があります。
- 「咳が長引く」「夜眠れない」「吸入のやり方が不安」など気になることがあれば、いつでもご相談ください😊
📝 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
患者さん一人ひとりに合わせた呼吸ケア&生活アドバイスを行っています。
💊「吸入指導」「薬の見直し」「温活・腸活のコツ」もお気軽にどうぞ!
📝 さいごに|今年の梅雨を、しなやかに乗りこえよう✨
呼吸は「いのちのリズム」💓
梅雨の不調に振り回されず、ゆるやかに、あなたらしく過ごせますように。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます🙏
このブログが“あなたの第二の診察室”になれば嬉しいです🌸
📌 参考キーワード:
#横浜の天気 #梅雨入り2025 #喘息 #呼吸ケア #腸活 #温活 #紫陽花 #雨の日の過ごし方 #やまぐち呼吸器内科皮膚科クリニック
※本記事は2025年6月現在の気象傾向と医学知見に基づき作成しております。個別の症状に応じた医師の診断を優先してください。
投稿者プロフィール

-
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
最新の投稿
クリニックだより2025年6月9日💨6月に多い“咳喘息”と“咳止めが効かない理由”とは?
クリニックだより2025年6月9日🤧6月に咳が止まらない人、実は“ある共通点”が⁉️
クリニックだより2025年6月9日😷なんで⁉️6月に入ってから咳が止まらない人、また増えてます…その理由とは?
クリニックだより2025年6月9日☔梅雨入り間近!6月の「呼吸と体調管理」完全ガイド🌿